戦力外通告/藤田 宜永
¥1,995
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50過ぎくらいで会社をリストラされた男の物語。

会社を辞める前後に

たまたま故郷長野の同級生達と連絡を取り合ったり。


そんなこんなのうちに主人公は1歳年下の同窓生と不倫に落ちる。

主人公の嫁も夫のリストラ後に働きに出た先で不倫に落ちる。


で、最後はなんだかよくわからないけど

故郷の祭りで終わるような。


正直言って、不自然に感じられるところが多くて

あまりのめりこむことができなかった。

同級生の元プロ野球選手と一緒に

六本木でナンパをしているところを

写真週刊誌に撮られるというシーンとか、

そんなことネタになるかなあという気がしてしまった。


主人公のセリフがやたらいいわけ的なのが

そういうキャラ設定なんだろうけど

鬱陶しく感じられるところもややあった。


タイトルだけをみてかりたので、

少々期待がずれていた。

というのも、戦力外通告をされるまでの

会社員の葛藤、紆余曲折みたいなものを期待していたのだが

なかみはリストラされたあとの中年の恋愛。

粗筋くらいは把握してから読んだほうがいいとは思った。



あと、どうなんだろう。

50過ぎの恋愛が20代とかと同じように描かれている節がある。

これは願望をこめた狙いなのかもしれない。

これからは50くらいでも恋愛するようになるのかも。

確かに若々しい50ぐらいの人はいるし。




この本の値段は1995円

2008年の節約額は3675円、

通算の節約額は123875円になりました。