暫くバタバタで更新出来ておりませんでした。
最近良く頂く質問がございます。
オプティマバッテリーは普通の充電器で充電可能か。
と言う質問です。
結論はAGM対応の充電器であれば可能ですがディープサイクル用途には専用充電器の方が良い!
です。
そもそも考えてみて下さい。車はエンジン始動後はオルタネーターで充電します。車のバッテリーは液入り開放からMF・AGMと様々なバッテリーが乗ります。リチウムと違って鉛バッテリーは満充電になれば電流は落ちて行き入らなくなりますので(充電電圧を守れば)通常13.8〜14.2V程度でオルタネータ電圧は制御されますので8割の充電量で運用されています。
ですから液入り開放用やボイジャー専用充電器等の充電電圧の高い物以外は使用可能です。
オプティマに関してはイエロー14.9V・レッド14.7Vの最終電圧を守れば60Aでも100Aでも充電可能です。偶に電圧と電流を混同して、低電流では無いと充電出来ない等と言われる整備工場や量販店、各自動車ディーラー様もいらっしゃいますが電流は基本的に関係ないです。充電器の能力次第で終止電圧だけ正確に管理すれば大丈夫です。
また、youtubeでプロのバッテリー充電という物も拝見しますがOPC3000などのオプティマ専用チャージャーは電源入れてイエロー・レッドの選択をしてスイッチオンするだけですので誰がやっても必ず同じ様に100%の充電が出来ます。何回もオンオフをしてパンパンに充電しているつもりにはなれますがOPC3000は終止電圧に到達後2時間と言うタイマー制御なので充電完了後スイッチを1回切って入れれば2時間は80%充電の表示となりますが1回ちゃんと充電してあれば殆ど入りません。
容量アップ(サイズ)アップに関してもオルタネーターとのバランスが崩れるという面白いお話しをされているのを見かけます。
そもそもバッテリーの考え方は銀行口座と同じで新品発送時は100万円入っている口座と同じです。
使う分が5万円で充電される分が4万円であればバッテリーの容量次第で上がるまでの時間は変わらますが必ず上がります。
逆に充電が7万円分だとするなら(通常はこうなる様に設計されてます)容量アップは車両放置や一時的な消費電力によるバッテリー上がりまでの時間が長くなる事とCCA(瞬発力は)は上がりますので充電受入性能も上がりオルタネーターの発電能力に余裕があれば充電は早くなります。
数ヶ月に1回メンテナンス充電する方は居てもオルタネーターの能力が低くて充電しなければならない車は自分は知りません。
長くなりましたが何が言いたいかと言うと車系のyoutuber(勿論全ての方ではない)やディーラーでもバッテリーに対する知識はあまり無い方が多い。しかし、あたかも知っているかの様に発信していまいユーザーが誤った知識を正しいと思い込んでしまっているというのを最近強く感じます。
色々実験してみればわかりますが中々一般の方は出来ないと思います。私も実際に測定してわかった事も多いです。
是非正確な情報を参考にして頂きバッテリーを長持ちさせて下さい。
