ブログリニューアルのはじめの記事はやっぱりバイクのお話。
今年はほんと寒さが長引いていつになったらあったかくなるんだろうって感じでほったらかしになってたZX12R。
今年はいっぱい乗りたいと思ってるんで3月に入ってからバッテリーの追い充電はやってました。
22日の土曜日はやっとあったかくなったんで久しぶりにZX12Rを冬眠から目覚めさせることに。
去年は2回しか乗れずで7月から眠ったままになってたんでバッテリー死んでないか凄い心配。
バイクカバー、充電器を外して引っ張り出してキーをオンにすると、とりあえずランプ類は点灯。
おそるおそるセルスイッチを押すと難なくエンジン掛かりました。
セルモーターの回りも元気良かったんでバッテリーはまだ大丈夫みたい。
ほんと良かった。
ガソリンが空っぽに近いんで入れにいきたいけど、その前にホイルを交換したい。
街中でスパコル使うのもったいないんで温存しときたい。
あと1回ぐらいはサーキット走行できるはず。
ということで、めんどくさいけどホイルを交換することに。
ホイル交換するのは良いけど引っ越ししたんで道具類がどこにあるかわからない。
レーシングスタンドのフックもどっかいってるみたいでいつもと違う方法でホイルを外すことに。
まずはフロントから。
エンジンの下にジャッキかまして上げてみたけどリアが上がってフロントが上がらない。
で、フロントフォークの根元にジャッキをかまして上げました。
タイヤは中古のQ4で溝は残ってるけど2018年製。
このタイヤ入れた時ですでに3年落ちだったからね。
時間はあっという間に過ぎて今年で7年落ち。
乗ってないから溝だけはいっぱいあるけど。
もったいないんで今年はこのタイヤで乗るつもりだけどね。(笑)
街中だし気温も上がってくるからたぶん大丈夫なはず。
フロントフォークの根元にジャッキをかましての作業だったんで、ちょっとやりにくかったけどフロントは特に問題なく交換完了。
リアはスイングアームのスタンドフックにジャッキをかましてアップさせました。
外す前にチェーンの動きを確認しとこうと思ってタイヤをまわしてみるとガタがある。
なんじゃこれって思いながらリアホイルを外したらハブがポロっと落ちてきた。
同時に黒い粉がいっぱい出てきた。
ホイルを見るとハブダンパーが砕けてました。(笑)
駆動が掛かる側のハブダンパーが見事に粉砕されて残ってない。
ガタがあるのは当然でした。
ホイルとハブに傷がないか心配だったけど、そこは大丈夫だったんで良かったけど。
白いホイルのほうにハブダンパーは付いてるんでホイル交換はできるから助かりました。
このZX12Rはうちに来てからでも12年経つ。
年式は2004年なんで21年落ち。
そんなバイクでミニコースと言えどサーキット走行すればハブダンパーが砕けるのは当然かもしれないなぁってひとりで納得。
予備のハブダンパーあったんで作業が止まることなくホイル交換できました。
空気圧だけチェックしてガソリン入れに軽く試走してきました。
久しぶりに乗るバイクはほんと楽しくておもしろい。
ホイル交換してガソリンも入れたんで次はオイル交換してあげないと。
次に乗る前に交換しようって思いながら乗らなかったんで、去年はオイル交換してない。
さすがにオイル交換しとかないと安心して回せないからね。
なんのオイルにするかいつも悩むけど。
今回は何にしようかなぁ。