バラしたまんまで何もやってなかったZX12Rのフロントフォークのアウター。
シールの交換をやらないといけないって思ってたけど組む時で良いかって後回しになってました。
インナーチューブの交換が終わったんではやく仕上げないとってことでアウターの洗浄とシール交換をやることに。
家にずっと置いてたのに他にやることがあるからつ後回しに。
外側はフォークオイルでツルツル滑るし内部も綺麗にしてなかったんでフォークオイルがちょっと残ってるし。
ということで、まずはアウターの外側と内側をパーツクリーナーで拭いて綺麗にしてからシールの交換を。
作業してるとまた汚れるけどオイルが付いたままだとツルツル滑って作業がやりにくい。
綺麗な状態で作業するほうが作業がはかどるし汚れが広がらないからね。
次にシール類の交換。
ダストシールの取外しから。
ダストシールは軽くはまってるだけなんで手で引っ張れば外れるけどね。
で、クリップを外してオイルシールの取外し。
オイルシールは長いマイナスドライバーで先端をオイルシールの下に引っ掛けてアウターの上にウェスを引いてマイナスドライバーをのせてシーソーのようにする。
で、柄の部分を叩くとスポって外れる。
中途半端な力でやると外れないんで勢い良くやらないとダメだけど。
アウターが傷付くのではって思うかもしれないけどウェス引いてれば全然大丈夫で傷は全く付かないからね。
シールを外したところとワッシャーとクリップをパーツクリーナーで綺麗に洗浄してから新品のオイルシール取り付け。
忘れずにワッシャーを先に入れてから新しいオイルシールを手の力で入るところまで入れてから古いオイルシールを上にのせて叩く。
クリップをはめてダストシールを手で押し込めたらシール交換完了。
最後にもう一度パーツクリーナーで綺麗に拭いて完成。
これでいつでも組める準備ができました。
さっさと仕上げて今週末には渡せるように組んでいきます。