スチール棚の目隠しするためのカーテンをミシンを使って自分で作ったけど想像してたよりも難しくてめっちゃ時間が掛かったんですよ。

もっと簡単に作れるかなって思ってたけど、かなり甘く見てたみたい。
さすがに完全な素人がやすやすとできるもんではないなっていうのがわかったんで、もう少しきちんと勉強してからでしんど過ぎる。
同じモノをもう1枚作らないといけないんで今の状態だとかなり厳しい。


ということで、超昔に裁縫学校に習ってて内職や仕事で裁縫をやってたうちのおかんに教えてもらいに行ってきました。
今でもジーパンやズボンの直しでおかんに頼んだりはしてるんですけどね。
おかんに頼めばちゃちゃっと作ってくれるのはわかってるけど、すそ直しみたいに難しいことではないし今回は自分で最後までやってみたい。

で、土曜日は昼で仕事が終わったんで家に帰って実家へ行く用意してると娘がヒマそうにしてたんで一緒に行くことに。


実家へ行っておかんに説明してると教えるぐらいやったら作ったるわって。
それはそれでありがたいけど、今回は自分では作ってみたいからやり方教えて欲しいねんって。
前回やった時のやり方は折り目を付けてまち針で固定したって言うと、まち針はあかんわって。
初心者やったらアイロンするかしつけ糸で仮縫いやってからミシンで仕上げんとって。


アイロンはわかるけどしつけ糸って言うのがわからなくて、何それって言うと持ってきて折り目を付けながら仮縫いしてくれました。


やっぱり慣れてる人がやると作業がめっちゃはやくてあっという間に終わりました。


仮縫いするのがめんどくさいなって思ったり、わざわざアイロン出してきてするんかって思ったけど、あとあと考えたらそのほうがミシンで縫っていくのが楽だし綺麗に仕上がるなっていうのはわかる。

初心者って手を抜いたらダメなところで手を抜くから失敗したり、手間が掛かったりするんでしょうね。
おかんが仮縫いを全部やろうとしたから、あとは家に帰って自分でやるわって作業を止めたけどね。


この前のことを考えたら一瞬やってもらおうかなって思ったけど、仮縫いの練習ができなくなるしアイロン使ってやる方法も試せなくなるからね。


残りは自分でやるから大丈夫って言ってしつけ糸だけもらってお茶飲んでから帰りました。


おかんも今年で80歳になるし、多少のことはやってもらったほうが頭が冴えて指の運動にもなるのかなとかは思うけど。
最近は家でテレビ見てゴロゴロしてることが多いって言ってたんで時間が有り余ってるって。
特に趣味とかがあるわけじゃないんで暇を持て余してるみたいだからボケないかなっていうのが心配。


自分が今年50歳になること考えたらおかんがいつまでも元気なワケじゃないからね。
これまで大きな病気やケガとかないからありがたいけど。

小さいケガがちょこちょことあるから心配になるんですけどね。
自分ちのことで精一杯だけど、これからはおかんのことやお義母さんのことも考えておかないといけないなとは思うけど。
ふたりとも元気で何よりだけどね。

最初にカーテン作った時はわけもわからないままやったからめっちゃ疲れたし嫌気がさしてきたけどね。
次やる時は流れがわかったし手間が掛かるのは理解できたんで少しは落ち着いて作業できると思うけどね。
次の土曜日か日曜日のどっちかでカーテン作りをやってみます。