前に話したと思うけど、20代後半から30代前半ぐらいまではめっちゃ本を読んでたんですよ。
本といってもマンガや雑誌とかじゃないですよ。
マンガや雑誌にハマってた時期はその前ではじまりはラジコン雑誌だったかな。
それからマンガにバイクや車の雑誌と毎月何冊買うねんってぐらい買ってましたね。

そのあとハマったのが実用書。
ちょうどパソコンをはじめた頃でパソコンの解説本からビジネススキルに変化してコミュニケーション、心理学、自己実現、占いとか幅広い分野の本を読んでましたね。

自分の学の無さはわかってたけど知らないことの多さに驚いたのと一部分の世界しか見えてなかったっていうのがおもしろくてめっちゃ本を買ってたんですよ。

今みたいにバイク乗ってなかったし多趣味でもなかったんでお金使うといったら本を買うぐらい。
その頃は知らない世界を知るのが本当に楽しかったんですよ。

本を読んで見識は広がったと思うしね。
今でも仕事はもちろんプライベートでも活用できることなんでめっちゃ役立ってるからね。
今は自分の好きなことやってバカやって遊びまくってるから信じられないかもしれないかもしれないけど。(笑)

30代の中頃からは本を買うことが無くなったし読むことも無くなってたけど去年から本を読むのを再開。
新たな方向性を見つけたことで勉強をはじめたことと子供たちに本を読む習慣を付けて欲しいなっていうのがあって。


自分が本を読むのは興味があるからだけど、子供たちは興味があって読むワケじゃないから習慣化させるのがめっちゃ難しい。
これまでにも娘には自分がためになったと思う本を何冊か読ませてきたけど内容が難しいみたい。
なるほどって思うことはあったりするんで多少はおもしろいって感じてくれてはいるけど。
去年から息子にも何冊か読ませてみたけど文字が小さくて量が多いとあからさまにイヤがってるのがわかる。
それもあって、なるべくわかりやすい内容で簡潔に書かれてるモノを選ぶようにはしてるんですけどね。

最近本屋さんでよく見かけるタイトルが13歳からの何々って本。
このタイトルが有名になったのは13歳のハローワークだったと思うけど。
ちょうど実用書にハマってた時期で売れてる本には売れる理由があるんでそういうことを知りたくて買ったけどね。


いろんな職種と仕事内容が書かれたほんで知ってる仕事から知らない仕事まで網羅されてたのが珍しかったんでしょうね。
子供にわかるような内容になってたし。
自分の子供に読ませようとは思わなかったんで何年か前に本を整理した時に売ったけど。

去年から本屋さんに行く機会が増えてよく見るのが13歳って付いたタイトルの本。
自分も去年何冊か買ったけど親向けに書いてるモノのほうが多いのが残念って思うけど。


自分の年代でも本を読む人が少ないなって思う世代だし、そういう親が本を読んで子どもたちに教えたりしていこうとはならないと思うんですけどね。


13歳ってタイトルを使うなら13歳でも理解できてわかるような内容にして欲しいなって思う。
全部が親向けってワケではないし中には13歳に向けた内容になっててめっちゃわかりやすく書いてる本もあるんですけどね。
これなんかはタイトルで親向けってわかるし13歳ではないけどね。


去年買って良かったのがこの本。
高校の授業で投資の勉強がはじまったんで早いうちから理解しておくのに良いかなって思う内容の本でした。


それとこの前ブックオフで見つけた本。
これは最近ではないけどね。
たぶん13歳のハローワークのあとぐらいの年代。
経営コンサルタントの船井幸雄さんの本はこれまでにも何冊か読んでるけど子供向けの本を出してたんやってことで買って帰ったんですよ。
めちゃくちゃわかりやすい内容で優しく丁寧に書かれてる。
これなら息子でも理解できるんじゃないかなっていうぐらい優しくてわかりやすい内容でした。
ブックオフで買ったからめっちゃ安かったしね。


子どもたちに本を読んでもらおうと思ったら先に自分が読んでおかないと意味がない。
今は強制に近いけど親子で知識を共有できたらなって思ってるんでそういう話はしてるけど。

子どもたちに読ませる本と自分の勉強のための本を買ってると本代が結構な割合になってきたけどね。
あんまり本にお金使うと自分の趣味に使えないんで考えものだけど。
今は強制に近いから本嫌いにならないように習慣化できればって思うけどね。
学校の成績は興味ないけど本好きにはなって欲しいなって。
困ったことや悩みがあっても自分で解決できる人になって欲しいなって思ってるんですけどね。
どんな大人になるかはわからないけどね。