ガソリンタンクをドボンと丸ごと浸けて錆取りやったニンジャ250R。
錆が綺麗に取れたワケではないけど、錆で下地の鉄板が見えなかった底面の様子がやっとわかるようになったかな。
想像以上の腐食具合で鉄板の表面がデコボコ。
穴あくのは当然だなって思ったけどね。
部分的に錆が激しいのかなって思ってたけど底面全体が錆で腐食してる。
今回、全体的に錆取りやって腐食具合を見た時はほんとショックが大きくて直すの諦めようかなっていう気持ちが。
中古タンクと補修するのと金額的にどっちが安くあがるのかを天秤に掛けた時にまだ補修のほうが安く上がると踏んで続行することに決めたけどね。
2、3日は悩みましたよ。
まだ腐食が内部だけで済んでて表面の鉄板は綺麗。
大きな穴があるワケじゃないんで大がかりな補修をするワケじゃないと思えば直せるはずって自分に言い聞かせてもうすこし悪あがきしてみるけど。
これまでは行き当たりばったりで作業してたけど全体の様子がわかったんで的確な作業をしていきたいと思ってるんですけどね。
と言いながら作業は振り出しに戻って高圧洗浄機で内部洗浄。
錆取りやって内部に錆のカスが結構あるんですよ。
それに鉄板が薄くなってるところを取り除いて穴が見えるようにしたいし。
ということで、高圧洗浄機用意して内部洗浄やっていきます。
ソーダブラストもそうだけど高圧洗浄機も水しぶきが舞うのがめっちゃ激しい。
高圧洗浄機はまだ水だから良いけど、それでも家の前でやってると人や車が通ると水で濡れるから作業止めないといけない。
もう少し広い場所があればなってほんと思う。
気を遣いながらでも作業できるだけマシだとは思うけど。
1回目に高圧洗浄機で洗浄した時に比べたら錆は少ないけど茶色い水と錆の塊が出てくる。
水は濁ってなくて透き通ってるけどね。
錆の塊と粉は今までに比べると少ないけど錆取りやってマジックリンで洗浄したことを考えたら多いのかなって感じ。
何度か洗浄して3回目ぐらいでやっと水が透明になってきて錆の塊や粉も出なくなったみたい。
高圧洗浄機やってボコッと大きな穴があいたらどうしようかなっていう不安があったけど小さい穴ばっかりで安心したけどね。
まだまだ終わりそうにないガソリンタンクの補修だけど根気よくがんばっていきます。