1回目の錆取りはガソリンタンク内部だけやって見事に穴があいてしまい薄めたサンポールもどきが漏れるという事態が発生。
今回はガソリンタンクまるごと錆取りしてしまおうってことでプラスチック容器を用意してチャレンジ。
薄めたサンポールもどきの液に30時間ほど浸けて錆の落ち具合を確認するとかなり落ちてる。
ただ見えるところが限られてるんでどこまで錆が落ちてるのかわからないし不安はあるけどあんまり長時間浸けて置くのはちょっとコワイ。
プラスチック容器の中に入った状態で内部をブラシでゴシゴシすると錆の塊がいっぱい出てくる。
まだ、こんなに錆の塊がでてくるんやって錆の量の多さにビックリ。
確かに内部の底面は錆でまっ茶色になってたけど錆の厚みまではわからなかったからね。
正直、ここまで錆が激しいとは思ってなかったけど。
今になって中古のガソリンタンク買っとけば良かったなぁっていう後悔と、このガソリンタンクを復活させることができればガソリンタンクの錆取りで悩むことは無くなるだろうなっていう思いが交錯してる。
ここまでやったら直すまでやり通すけどね。
プラスチックケースに入れたままで錆が出なくなるまでブラシでゴシゴシやってからお風呂で洗浄。
外側、内側ともにシャワーのお湯で洗浄してたら中から錆の塊がまだ出てくる。
プラスチックケースの中の錆とは別でこんなに出てきましたよ。
ほんと凄い錆。
何年ぐらいほったらかしにしてたらこんな状態になるのかなって思うけどね。
それにしても今回はお湯で洗浄してマジックリンでサンポールもどきの液体を洗い流したけどやっぱりというか薄い錆が浮いてきた。
サンポールの錆取りってなかなか難しい。
特に燃料ポンプの取り付け口や底面のフチはかなり錆が残ってましたね。
上の方はそこそこ綺麗になったけど。
今回2回目の錆取りをやってみて内部全体の錆取りをやる前に底面の錆を先に落とした方が良いのかなって思う。
ただ、穴がさらに増えたんで次はどうするかちょっと考えてから作業しようと思うけどね。
同じことを何度も繰り返すのはめんどくさいし、何度もサンポールもどきに浸けてるとそのうちタンクが朽ちて穴だらけになりそうなんで。(笑)
ということで、2回目の錆取りは終わったけど、まだまだガソリンタンクの補修は終わりそうにないけどね。
新たな手を考えて次へ進めていきます。