やっと錆取りができるようになったニンジャ250Rのガソリンタンク。
はじめて本格的なガソリンタンクの錆取りをするんで正直どうなるかわからない。
素人がやるならガソリンタンク専用の錆取り剤を使えば確実に作業できるだろうけどその分コストが上がるからね。
普通だったら捨ててしまうようなガソリンタンクを補修して使えるようにしようと無理を承知でやってるんで直るかどうかわからないし。
で、いきなりタンク内部全面を錆取りするか錆がひどい底面だけをやるか迷ったけど、とりあえず内部全面やってみることに。
今までやったことないから、どうなるかが全く想像つかないんですよ。
底面の錆がめちゃくちゃひどいんで穴があくと漏れるんでプラスチック容器の上にタンクを置いて作業開始。
といってもサンポールもどきと水を入れるだけなんですけどね。
お湯のほうが効果があるっていうけど短時間の場合は良いけど長時間浸けておく時は冷えるから水で良いと思うけどね。
今回は24時間浸けておくんでサンポールもどき3本投入。
ガソリンタンクが17リッターなんで3本で1.5リッターだから約10倍に薄めてみました。
17時ぐらいに液を投入して翌朝6時30分。
仕事行く前に確認すると底面から少し液が垂れてましたよ。
ちょろっと出てるぐらいで容器に液が溜まるほどではなかったんで気にせず仕事へ。
17時ぐらいに帰ってきて確認するとプラスチック容器半分ぐらい液体が溜まってましたね。
タンクを見ると横と底から液が漏れて流れたところにスジができてましたよ。
穴自体は小さいみたいでめっちゃわかりにくいけど。
錆取りやると穴はあくだろうなとは思ってたんでそれ自体は問題ないけどね。
1回錆取りやって穴があいたところを金属パテで塞いだら次にやる時は漏れなくなると思うし。
ただ予想外だったのが薄めたサンポールもどきの液が乾くと一気に錆びること。
タンクの給油口は綺麗なシルバーだったのに錆びてめちゃくちゃ茶色くなったけどね。
この前ピストンピンで錆取りを試したときは液から出して水で洗い流し中性洗剤で洗って部屋に置いてるけどいまだに錆びてないからね。
これは予想外でしたよ。
まだタンクに1/3ぐらい液が残ってるんで全部抜いて洗浄しないといけないけどね。
どうなってるのか楽しみでもあるしコワい。