思ってたよりも簡単に穴埋めが終わったニンジャ250Rのガソリンタンク。
もっと時間掛かると思ってたんですけどね。
予想以上にあっさりと終わり大助かり。


次は穴埋めしたところの漏れのチェックをすれば錆取りができる。
ただ、燃料ポンプ取付け部分のフタを用意してなかったんですよ。


はじめは鉄板から切り出そうと思ってたけど作ってる手間と暇がもったいないんでバラバラにした燃料ポンプの部品を使ってフタをすることに。
捨てずに置いてて良かったですよ。


タンクの外側に見える部分をフタ代わりに。


不要な線を切って中を綺麗に洗ってコーキングで固めるだけなんですけどね。
それで十分止水できるはず。
パッキンもそのまま使えるしね。

それにしても凄い汚れ方してますよ。
マジックリンで綺麗に洗って乾燥させてから会社から持って帰ってきたコーキングで埋めるだけ。

 


大量にコーキングで埋めてるんで漏れることはないと思うけどね。


その分、乾燥させるのに2日ほど掛かったけど。

 



コーキングが固まったところでガソリンタンクに取り付けて漏れチェックを。
ほんとジョウロのように水が出てたガソリンタンク。
金属パテで穴が埋まってたら良いんですけどね。


高さを上げておかないと漏れの確認ができないんでペール缶の上にガソリンタンクを置いて水投入。


満タンに入れても漏れてるところは全然無さそう。

 


にじみもない。
金属パテが良い仕事してくれてますよ。


入れてすぐだとわからないんでこのまま1時間ほど放置。


タンクの下に水が漏れた後がないか見たけど全然無し。
タンク底面に水が付着してるところも無し。


下から覗くんでわかりにくいけど、ジックリと見たけど全然漏れは無し。
穴埋めはバッチリ成功してましたよ。

これでやっと錆取りできる状態に。
錆取りするまでの準備にえらい時間が掛かったけどね。
タンク底面の錆がかなりひどいんで100均のサンポールもどきで浸けてるとまた穴があくかもしれないけどね。
その辺は想定済みなんで、その時はまた金属パテで埋めれば良いだけ。

穴埋めが楽にできるのがわかってるんで気持ち的にかなり余裕ができましたよ。
ここまで来たら補修できないってこともないからね。

確実に補修できて使えるガソリンタンクになるってわかったんで作業するのもやりがいがある。
といっても、まだ錆取りにタンク内のコーティングがあるんでこれからが本番。

まだまだ気は抜けないけどね。