洗浄が終わって穴周辺の塗装を剥離剤で落としたニンジャ250Rのガソリンタンク。
塗装を落としたら小さい穴がさらに出てきてしまいまたまたビックリ。


正直、どれだけ穴があるのか今のままではわからない状態。
塗装で隠れて見えない穴がまだあるんだろうなって思えてきましたよ。


ということで、タンクの底面と横の下側の塗装を落として確認しとかないと後からまた穴が出てきたってなりそう。
タンクの塗装を今はやりたくないんでアンダーカウルで隠れる部分まで塗装を落とせば腐食の穴がわかると思うんですけどね。


腐食が激しいのはタンクの底面から横の下側なんで。
上のほうは軽い錆だから穴は開いてないはず。


タンク上面は塗装を落としたくないんでマスキングして剥離剤が付着しないようにしておかないと。


マスキングが終わったところで剥離。


タンクの底面の剥離がメインなんでタンクをひっくり返して剥離剤をスプレー。
家に剥離剤が残ってて助かりましたよ。


底面と横の下側をスプレーしたら剥離剤が無くなってしまったけどね。

 



全体的に剥離剤は塗布できたから塗装は剥がれてくれると思うけど。

 



ちょっとの間置いてたら塗装がふやけてめくれあがってきましたよ。
剥離剤で塗装を落とすのってめちゃくちゃ気持ち良いんですよ。
塗装が浮き上がってくるの見てるとワクワクしてくるからね。


全体的に塗装が浮いてきたところでヘラを使って水洗い。
底面の塗装はおおかた剥がれたけど横は塗装の落ちが中途半端でけっこう残ってたけどね。

綺麗に塗装を落としたいワケじゃないからこれで十分だけど。
要は穴がどのあたりまであるかを確認できれば良いからね。

水洗いして乾かしてから家の中で穴を確認するとやっぱり穴の数が増えてましたよ。
それに思ってたよりも上の方にまで穴がある。


穴は下の方だけだと思ってたんですけどね。
タンクの半分より上の方にまで穴があったのにはビックリ。
どれだけ腐食が激しいねんって。

 



もう、ここまでやったらタンク全剥離して確認しとかないと後で穴を見つけた時は絶対に後悔するだろうなってことでタンク全剥離決定。

ここまでの剥離は家にあった剥離剤で塗装落とすことができたけどさすがに今回の剥離で無くなったんで剥離剤買わないといけない。
タンク補修するって決めたけどいくら掛かるのか不安になってきましたよ。

穴を埋める手間もだけど。