コツコツとタンクの補修にはげんでるニンジャ250R。
穴の補修を先にやらないといけないけど何で錆取りをするか考えておかないと。
ガソリンタンクの錆取り剤は専用のモノが多数販売されてて花咲Gなんかが有名。
こういう製品は錆取りだけじゃなくて防錆コーティングまでやってくれるからありがたいけど値段が高いのがネック。
4、5000円はするからね。
普通に錆びてるだけなら専用の錆取り剤を使うほうが錆取りとコーティングが一気にできるんで時間や手間が省けて良いんですけどね。
ただ、うちのニンジャ250Rのタンクは錆がひどすぎて穴だらけ。
確実に鉄板が薄くなってるだろうから錆び取りとコーティングは別々で考えたほうが良さそう。
錆取り剤にコーティング剤と両方買うのは高くつくんで錆取りはできるだけ安くあげたいんですよ。
錆び取りで安く上げるならサンポールを使うのが定番だけど、もっと安いダイソーのサンポールもどきで錆取りできないのか気になる。
本家本元のサンポールも意外と高いんでダイソーのサンポールもどきが使えたらもっと安くあがるのにってことで本家サンポールとダイソーのもどきで違いを確認してみたんですよ。
両方とも薄めて使うから量はそんなに必要ないけど10倍に薄めるとしても2リッターぐらいは要るからね。
薄くしたら浸けてる時間を長くすれば良いんだけどなんか効果が落ちそうなんで薄めるのは10倍ぐらいが良いかなって思うんですよ。
勝手な判断だけど。
サンポールを2リッター買うと意外と高くて1000円近くするんですよ。
ダイソーのもどきだと400円で済むから約半分。
これで効果が同じならダイソーのもどきで十分だからね。
ということで、本家サンポールとダイソーのサンポールもどきの錆取りの実力を試してみました。
まずはダイソーのもどきから。
ちょっと時間をはやくしたいんで両方とも3倍に薄めて確認しました。
ダイソーのもどきの原液はサラサラで透明に近いんであんまり効果が無さそうなんで不安になるけどね。
1時間もすると表面の錆が落ちてきてましたよ。
思ってたよりも錆が落ちてるやんって感じでなかなか使えるかも。
そのまま放置すること6時間。
浸けてたところの錆は綺麗に落ちて元の鉄が出てきましたよ。
こんなに錆が落ちるならダイソーのもどきで十分かなって思うけどね。
次に本家サンポールの実力を確かめる。
サンポールの原液は緑色でドロっとしてるんでいかにも効果が高そうな雰囲気があるけどね。
1時間経った状態はダイソーのもどきとそんなに変わらない感じ。
で、6時間浸けて確認するつもりが忘れててサンポールは8時間になってしまったけどね。
取り出してみるとダイソーのもどきよりもさらに綺麗になってたけど2時間長く浸けてたことを考えたら当然かなとは思うけどね。
錆び取り剤は浸けてる時間がモノを言うからね。
同じ時間ならそんなに大きな違いは無さそうなんで錆び取り剤はダイソーのサンポールもどきで決定。
錆び取り剤を安くあげてコーティング剤のほうにお金を回したいからね。
タンクの錆び取り剤は決まったんではやく穴を埋めて錆び取りできるようにしないと。
と言っても、何で穴を埋めるかまだ思案中なんですけどね。
当初は半田でと思ってたけどあまりにも数が多いから半田はめんどくさいなぁって。
何で穴を埋めるかそろそろ考えておかないと先に進めないからね。