ナットのネックレスを投入したニンジャ250Rのガソリンタンク。
タンク振り振りするために会社へ。


昼間の工場はめちゃくちゃ暑いし扇風機しかないんで身体がキツイ。

 



そんなことは言ってられないんで気合い入れてタンク振り振り。
1分ぐらいタンク振ってたら腕がめっちゃ疲れてくる。

カラのガソリンタンクにナットを入れただけなんで、そんなに重いワケじゃないんですけどね。
体力の低下を感じる。

タテ、ヨコ、オモテ、ウラと持ち方を変えて何度も振り振り。
続けてやってると頭も振れてるからクラクラしてくるし。
室内作業でもエアコンないとヤバい。
何回か繰り返して汗だくになって腕の力が無くなってきたんでタンク振り振り終了。

穴の数がさらに増えてましたよ。

 



思ってた以上に疲れてフラフラになりましたよ。
家に帰ってスポーツドリンク飲んで身体冷やしてからガソリンタンク内の洗浄。

その前にナットのネックレス取り出しを忘れてました。
はやる気持ちを抑えてナットの取り出しやっていきます。

 



燃料ポンプの穴からナットの取り出し。
インジェクションのバイクは燃料ポンプが付くんで大きい穴があるのはありがたい。
キャブ車はタンクキャップのところからの作業になるんで穴が小さくてやりにくいからね。


タンクの中が良く見えて作業しやすいのはありがたいけど洗浄液を入れて放置する時に塞ぐのが大変なんですけどね。
何でもそうだけどメリットとデメリットは表裏一体。


燃料ポンプが付く穴からナットの取り出し。
養生テープ剥がしたら茶色の粉がいっぱい付着してましたよ。
で、ナットを取り出すとメッキされてたナットがまっ茶色。
めっちゃ汚れが落ちてるって証拠なんで嬉しくなってくる。


ひとつずつ順番に4つのナットのネックレスを取り出しただけなのに粉が凄い。


タンクの中を覗いてみると高圧洗浄機で洗浄したときよりも綺麗になってる。
大きな錆や汚れはかなり落ちたみたいだけどタンクの中は粉がいっぱい。

マキタの掃除機でタンクの中の粉を吸い取っていきます。
このまま洗浄しても良いけど、どれだけ汚れが落ちてるか確認きておきたい。


掃除機で吸い取ったゴミを出すと粉がいっぱいありました。
高圧洗浄機で洗浄した時も錆の塊がいっぱい出てきたのに。
今回は粉になってるけど凄い量の粉が出てきましたよ。


これで大きな錆や汚れはだいたい落とすことができたんじゃないかなって思うんですけどね。


ナットのネックレスを入れてガンガン振ったからタンクの穴がさらに増えましたよ。
予想してたことなんでかまわないけど。

今回は覚悟を決めてタンク補修をやるんで徹底的に綺麗にするつもりだからね。

やるからには中途半端な補修はしない。
二度と錆びないガソリンタンクに仕上げますよ。
ということで、洗浄は次回で。