6月18日の土曜日の午後。
土曜日は恒例のハーレーイジり。
今回はブレーキスイッチの取り付けと配線。
ブレーキランプが点灯するようにしていきます。
フロントブレーキのバンジョーボルトスイッチをネットで注文してたけど届いてなかったんで諦めてたら家を出る前に届きましたよ。
フロントは次の週になるかなって思ってたけどラッキーでしたね。
フロントはバンジョーボルトを入れ換えるだけなんですぐに終わりリヤブレーキのスイッチの取り付け。
即席で作ったステーが合わなかったらどうしようと思ってたけどこれもバッチリ取り付けできました。
スイッチはステンレスワイヤーをペダルに付けて引くようにしておきました。
これで機械的なことはOKなんで残るは配線。
タンク外さないとメインハーネスやコネクターが見えないんでガソリン抜いてタンクの取り外し。
このハーレーのタンクは左右に分かれててふたつあるからめんどくさいけどね。
タンク外したらメインハーネスとコネクターが丸見えになったんであとは配線の引き直し。
その前にもう一度ランプ類の点灯確認を。
ウインカーは左の後ろが球切れ。
ヘッドライトOK。
尾灯が点いてない。
球が丸見えになってるから切れてたらすぐにわかるけど切れてはない。
おかしいなぁと思いながら上と下の球を入れ換えようと思ってブレーキランプ側の球を外したら球の金具がポロっと外れたんですよ。
この時はこの球あかんやんって思っただけだったんですけどね。
尾灯のほうは金具の接触が悪かったみたいで点灯しましたよ。
これでブレーキ以外のランプ類はOK。
テールランプから配線を追っていきメインハーネスに繋がるところでギボシがあるからとりあえず抜こうと引いたら配線だけ抜けて出てきましたよ。
ちゃんとカシメてないやんって思いながらメインハーネスに繋がり前方まで言ってるのを確認。
もう1本はエンジンのほうに繋がっててプレッシャースイッチに繋がってる。
なんでエンジンの油圧のスイッチに繋がってるんやろうって思ってたら草垣さんがこれリヤブレーキの油圧のスイッチやわって。
リヤブレーキのホースを追っていったらこのプレッシャースイッチに繋がってる。
プレッシャースイッチがエンジンに繋がってるように見えるしブレーキホースがフレームに隠れて見えないから2人とも全く気付きませんでしたよ。
でも、先々週にリヤブレーキ踏んだ時は点灯しなかったんですけどね。
で、思い出したのがさっき金具の外れた球とすぐに抜けたギボシ。
ギボシを新しくカシメ直し球を尾灯のほうからブレーキランプのほうに入れ換えてリヤブレーキペダルを踏むと点灯。
それならフロントブレーキも点くんちゃうんと思ったら点灯しない。
メインハーネスからブレーキランプの配線を追っていくとフロントのスイッチのところに入ってる。
でも、この前マスター外したときに配線は無かったんですけどね。
マスターしか見てなかったんでハンドルスイッチ側を良く見るとボタンがある。
キーをオンにするとブレーキランプが点灯してる。
で、このボタンを押すとランプが消える。
これがスイッチやったんや。
まさかこんなところにブレーキのスイッチが隠れているとは思いもよらなかったけど。
一応これでフロント、リヤ共にブレーキランプが点灯したんで良いけどね。
球の金具不良なのかギボシが原因なのか両方ともなのかわからないけど、とりあえず配線引き直す前にブレーキが点灯するようになりました。
わざわざスイッチ買って用意したりステー作ったりとやったけど無駄に終わり元に戻しておいたけどね。
はじめてイジるバイクでなおかつ国産と違うからいろんなところで構造が違うし一般的な考えが通用しない。
今回は完全に自分のミスで思い過ごしや確認不足が原因だけど。
次から同じようなことをしないように気を付けないとって思いましたよ。
わからないことはもっと良く調べてからやらないといけませんね。
やったらわかるだろうと思っていつもイジりだすけどリサーチは必要ですね。
またまたハーレーに教えられましたよ。