去年の夏頃に一応動く状態になったハーレーのスプリンガーソフテイルでたぶん92年式。
ハーレーのオーナーさんが大型免許を持ってなかったんで免許の取得に合わせて車検を通そうと思ってたんですよ。
まだ免許は取ってないけど、もうすぐ1年近くになるんでいつまでも預けっぱなしにはできない。
このハーレーはいつもお世話になってるZX12R仲間の草垣さんところの秘密基地で預かってもらってるんですよ。
オーナーさんがハーレーを置くためにシャッター付きのガレージ借りたけど住宅街でエンジンを掛けて調整したり、ちょっと乗って確認したりっていうのが全くできない。
その点、秘密基地だと音は気にしなくて良いし敷地が広いからちょっと乗ったりもできるからね。
めっちゃ羨ましい場所ですよ。
いつかはこういう場所を手に入れたいって思ってるんですけどね。
で、久しぶりに引っ張り出してきたハーレー。
10年以上ほったらかしでエンジン掛かるようにするのにめちゃくちゃ手間取ったんですよ。
ハーレーイジるのがはじめてでインチ工具を揃えるところからスタート。
国産のバイクと違うことがいっぱいある構造がいまいちわからないし。
おまけにカスタムされてるからノーマルとは違って情報がなかったり。
一番苦労したのがこのデロルトのキャブレター。
車用のキャブレターが付いててビックリ。
このキャブがオーバーホールできるのかってことから情報を集めないといけなかったからね。
国産じゃないから海外サイト調べたり部品の入手ができるのかほんと苦労しましたよ。
逆に日本製じゃなくて海外製品でイタリアのメーカーだからこそ今だに部品が入手できるしオーバーホールできたっていうのはあるんですけどね。
日本の製品はすぐに部品が廃盤になるから直せないってことが多いからね。
その点、ヨーロッパやアメリカは素晴らしい。
廃盤にならないもんね。
廃盤になったとしても代替えの部品があったりするし。
日本製は基本使い捨てだからね。
もったいないし、エコじゃないと思うけど。
使えるモノや気に入ったモノは長く使いたいんですけどね。
ちょっと話がそれたけどハーレーの車検準備。
前にエンジン掛かって動くようにはなったけど、まだキャブの調子がいまいち。
スローが薄い感じだったんでもう少し濃い番手を注文してたんですよ。
それが入荷したのが今年の2月頃。
寒い時期だったのもあってほったらかしになってたんですけどね。
車検を通すとなるとエンジン掛かって動くのは当然だけどヘッドライトやウインカー、ブレーキランプと確認しない電装関係の確認も必要なんで、まだまだヤルこといっぱいある。
ということで、ハーレーの車検の準備を進めていきます。