昨日のブログで紹介したソーダブラスト。
ソーダブラストに欠かせないのが重曹。
重曹は科学薬品を使ってないから環境に良いっていうのはみんな知ってると思うんですよ。
だから、バイクや車用のケミカル用品と違って科学薬品と違って水で流せるし洗浄後の処理がめちゃくちゃ楽。
家の掃除で重曹が良いっていうのは、かなり前から言われてたから知ってたけど、なんで良いのかは全然知らなかったんですよ。
ソーダブラストで重曹を使ってるから、なんで良いのか気になって今回いろいろと調べてるとナチュラル洗剤で家の掃除をするっていうのは今では当たり前のようになってるんですね。
家庭用のナチュラル洗剤。
これを調べてたらバイクの洗車やパーツの洗浄にも使えるんちゃうかなって。
アルカリ性の数値が一番低いけど研磨剤がある重曹。
ただ、水には溶けにくい。
重曹よりもアルカリ性の数値が高いセスキ炭酸ソーダ。
数値が高い分重曹よりも油汚れに強い。
水に良く溶けるからスプレーとして使用できる。
セスキ炭酸ソーダよりもさらにアルカリ性の数値が高い過酸化ナトリウム。
水に溶けるけど効果を発揮させるにはお湯のほうが良いみたい。
小さいパーツの浸け置きには良いかも。
それと酸性のクエン酸。
酸性なんでアルミや真鍮パーツの洗浄に使えるんじゃないかなって思ってるんですよ。
バカだからアルカリ性や酸性って言われても、いまいち良くわからなかったけど生活関連のサイトやナチュラル洗剤で調べてたら詳しく書いてあったんでだいぶ理解ができましたよ。
これまではバイクパーツ洗浄するのにパーツクリーナーやエンジンコンディショナーやマジックリンを主に使ってたけど、それでも完璧に綺麗になるわけではないんですよ。
あともう少し綺麗になって欲しいなっていつも思ってたからね。
おまけに臭いがキツかったり手が荒れたりとそれなりに害のあるものばっかり。
効果が高いから仕方がないのかなって思ってたけどナチュラル洗剤なら身体に害はないからね。
だからって全部が全部食品として使えるわけじゃないみたいだけど。
バイクの洗車やパーツ洗浄にどこまで使えるかはわからないけど、いろいろと試してナチュラル洗剤の活用方法を探っていこうと思ってるんですよ。
ソーダブラストが効果があったからその他のナチュラル洗剤も使い方次第でいろんな汚れに対応してくれるはず。
ナチュラル洗剤で洗車やパーツ洗浄できればケミカル用品よりも安く上がるしね。
それが一番ありがたいけど。
ということで、今後はバイクの洗車やパーツ洗浄するときはナチュラル洗剤でやってみます。