2021年12月2日のお話。

フロントフェンダーを取り外したんで試走できるようになった中華ゴリラ。
天気も良いし少しでも軽く走って様子を見ることに。


キャブセッティングも中途半端な状態でまだまだ煮詰めが必要。
ほんと何もかもが中途半端な状態で完成には程遠い状態ですよ。


気温がかなり下がってるんでまずはメインジェットの番手をアップ。
夏の終わりごろのメインジェットが118番だったんでとりあえず2ランクアップの122番に変更して試走することに。



始動性はめっちゃ良くてキック2発で掛かったけどアイドリングがめっちゃ低くなってる。
メインジェットをアップしてるんで全体的に濃くなってるんでしょうね。

ブリッピングしてみると回転の上がりが鈍いけど走れないことはなさそうなんでちょっと走ってみたけどスロー辺りの開度がやっぱり濃い。
エンブレの効きが強いからかなりギクシャクしてゆっくり走れたもんじゃない。

ちょっと止まってエアースクリューの開度を1回転半から2回転半にして再スタート。
かろうじて走れるようにはなりましたね。


それでもアクセル開度半分ぐらいまでは回転の上がりが鈍くエンブレも強い。
スローとニードルはまだ濃い感じ。

アクセル前回付近になると吹け上がりも良くなってパワー感もあるけど、もうワンランクアップして確かめておいた良いかも。

スロージェットは確実に番手を下げないとダメですね。
ニードルも段数を上げないとメインジェットとの繋がりがギクシャクしてるし。


この時期になるとガソリンがめちゃくちゃ冷たいから何度も触るのがイヤなんですよね。
ということで、今日のキャブセッティングは終了することに。
急いで仕上げるつもりがなくなったんでボチボチとやっていきます。