2021年9月16日のお話。
海外部品は到着に時間がかかるのが難点。
その間、作業が止まってしまうからね。
そういうことで作業が中断しているハーレーのレストア。
他にできることもあるけど、まずはちゃんとエンジンかかって走れる状態になるのかがわからないと次々進めても意味ないからね。
ひとつずつクリアーしていかないとあとで泣くのはイヤなんですよ。
ということで、オーナーさんにハーレーショップでデロルトのアイドルジェットを65番と70番を頼んで貰ったんですが、まさかの1個ずつ。
最初渡された時にちゃんと確認すれば良かったけど、まだ作業できないしってことで渡されてから1週間後に気が付いたんですよ。
このデロルトの1個のキャブで2個必要だからショップなら説明せんでもわかるやろうって思ってたのが間違いでしたよ。
それやったら2個か4個か聞いてくれよって感じ。
やっとジェット交換できると思ったのに思わぬ落とし穴がありましたよ。
ハーレーも早く動く状態にして確認してから車検を通したいんですけどね。
ほったらかしにしてたワケではなくて作業できない理由があったんですよ。
それもやっと昨日に入荷したみたいなんで今度の日曜日に受け取りに行ってくるけどね。
それと爆音過ぎて車検は無理みたいだからマフラーのバッフルも購入してもらいました。
どれぐらい音量が下がるかわからないけど。
車検通れば良いんで簡単に取り外しできる安いバッフルを用意しましたよ。
これも取付けできるようにしないと。
アイドルジェットを交換してみないとわからないけど、これでちゃんとエンジンが吹けるようになれば車検は通せるからね。
車検通せたらオーナーさんが大型免許取りに行ってる間に車体周りのメンテをやって仕上げていこうと思ってるけどね。
10年ほどほったらかしなんで各所グリスアップはしとかないと。
それに注油も。
で、最後にタイヤ交換かな。
自分のバイクなら手組みでタイヤ交換するけどアルミの削り出しみたいなホイルだから傷付けたくないんでタイヤはお店で交換してってお願いしたけどね。
来週の末は久しぶりにハーレーいじりに励みますよ