先週の金曜日に姫路から大阪に帰って来たら娘が待っててんって言って2階から急いで降りてきたんですよ。
何なんって聞いたら夏休みの宿題が残ってるって。
ちゃんとやっとけやって言ったら、できるヤツは全部終わらせてるけどこれだけまだやねんって持ってきたのが自己申告書ってヤツ。
なんじゃコレって聞いたら高校受験の時に高校に提出する書類って。
今の時代はテスト受けるだけじゃなくてこんな書類の提出もあるんやって他人事のように大変やなって言ってたら書くの手伝って欲しいって。
めんどくさって思いながら、書き方が載ってるプリントと例文を見たらなかなか高度な文章になってるんですよ。
文字数も多くて原稿用紙4、5枚分って書いてあるし。
こんなん中学生で書くんはさすがにしんどいやろなとは思ったけど。
今でこそ文章書くことが多くなったし好きだからブログも楽しんで書いてるけど、中学生の頃に文章書いても原稿用紙1枚を埋めることができなかったからね。
娘が手伝ってって言うのはわかりますよ。
最近の中学生は大変やなってがんばりやって軽く言うといたけどね。(笑)
この自己申告書を何に使うのかは良くわからないけどとりあえず作るのを手伝うことになったんで書き方と例文を読むことに。
中学3年間で何を学び、それを高校生活でどう活かすのかっていうのを書けば良いみたい。
内容は理解したんでいつまでに提出するのか聞いたら25日。
全然日にちないやんけって文句言っても進まないんで、まずは娘に説明してネタを出してもらうことに。
学校生活の話は部活動のことが書きやすいんで吹奏楽部に所属していろいろと学ぶことができたってことにしてネタを作るように指示。
これを土曜日中に作ってもらったのがコレ。
このネタを元にして、今度は文章の構成と話の流れを決めて、ネタの文字数を増やしていく方法を教えて日曜日中に作ってもらいましたよ。
さすがにこの日の夜に姫路に行くんでコピーして姫路で中身の確認をすることになったけどね。
23日月曜日、仕事が終わってから娘が作った文章を確認して作り直してデータを家に送りましたよ。
24日火曜日に正書する前に自己申告書をコピーして、実際に書いて文字が多いのか少ないのかを確かめたら良い感じで収まってましたよ。
こんな感じでなんとかギリギリで自己申告書の作成が終わってひと安心。
娘が喜んでたから良いけどね。
普通は提出したあと何べんも書き直しするらしいけど、そんなに書き直しはしなくて済むとは思うけど。
普通の中学生にはしんどい宿題だろうなとは思いましたよ。
おっさんの中学時代にこの宿題があったら書かれへんって言って何も書かずに提出するけどね。
がんばって書こうとする娘はマジメやなって思うけどね。