2021年8月7日のお話。

やっと動くようになったハーレー。
キャブをキレイにしたらエンジンは掛かると思ってたけどジェット交換はしなくても大丈夫かなって思ってたんですよね。
元はこの状態で走ってたみたいだし。


でも、やっぱりというか当たり前というかキャブのセッティングは必要でしたね。
メインジェットはそこまで外れてないけどスロー系は全くダメ。

スロー系の空気量を調節するエアーミクスチャースクリューをほぼ全締めしないとエンジン掛からないからね。


そんな状態でなんとかエンジン掛かるけどアクセル全閉するとストンとエンジン止まるからね。
軽くアクセル開けとかないと止まるしアクセル一定でも回転が上下するんでかなり薄いんだろうなって感じ。

ということで、スロー系のジェットのアイドルジェットを交換することに。
元が60番なんで65か70番ぐらいのモノがあればある程度調節できると思うんですけどね。
ミクスチャースクリューもあるし。


早速アイドルジェットを探したら国内で売ってるところが全然見つからない。
デロルトのジェットを売ってるところはあるけどバイク用の一般的なキャブのジェットばかり。

デロルトDHLAで検索するとヨーロッパなサイトしか出てこない。
まためんどうだなと思って
オーバーホールキットを仕入れてくれたハーレーショップにオーナーさんから聞いてもらうことに。


アイドルジェットの種類を聞かれたんで部品番号を教えて必要な番号を伝えたら仕入れることができるって連絡があったみたい。


ただ納期はいつになるかわからないみたいだけどね。
必要な65番と70番のアイドルジェットはヨーロッパのお店に在庫があるみたいなんで2週間ぐらいでは届くだろうとのこと。
値段はいくらか聞いてないけどね。
とりあえずアイドルジェットは手に入れることができそうなんでなんとかなりそうだけど。
他のジェットが必要になるとまた2週間ぐらいかかるのかと思うと結構大変だけどね。


まずは普通に乗れるようにするのが先決なんでわかってるところから手を付けないとどうしようもないけど。

あとマフラーの音がうるさすぎるんでこれもなんとかしないも陸運局にバイク持っていけない。
バッフルも考えないと車検通せないからね。

車検のことを考えれるようになっただけでも嬉しいけどね。
車体、駆動系周りのグリスアップもやっていかないと。