2021年8月2日のお話。

先週に秘密基地に運んだハーレー。
その時にエンジン掛けたけどガソリンの流れが悪くてエンジンが止まってたんですよ。


ということで、31日土曜日の昼過ぎから秘密基地に行ってハーレーをイジることに。
行く前にホームセンターに寄ってガソリンホースを買っておきましたよ。

ガソリンを抜いてコックをバラして洗浄しようと思い元々付いてたメッシュのガソリンホースの取り外しを。


メッシュホースの先端処理がキレイにできてないから広がってて指にめっちゃ刺さるんですよ。
これ地味に痛いしうっとうしい。
だから締め込みタイプのメッシュホースは嫌いなんですよ。

メッシュホース使うなら接続はアールズみたいにホース部分がしっかりしてるネジ式にしておいて欲しい。
ステンメッシュのゴムホースだとホースの劣化もわかりにくいしね。

ガソリンタンクのガソリンを抜くために買ってきたホースを接続して携行缶にホースを入れてガソリンコックをオン。
ガソリンの流れはめちゃくちゃ良いんでコックをバラすのはひとまずやめることに。


買ってきたガソリンホースはガソリンの流れが見えるんで長さを合わせてキャブと接続して確認することに。
ガソリンコックの高さとキャブの接続部分の高さが同じぐらいだから流れは悪いみたい。
サイドスタンドを立てるとキャブ側が少し高くなるみたいなんでなおさらって感じですね。


ガソリンの流れ自体は大丈夫そうなんでこのままエンジン始動。


何度か止まったんでバイク起こしてエンジン始動したら止まらなくなってブリッピングしてもエンジン止まらなくなりましたよ。
ただ足着きの良いハーレーでもめちゃくちゃ重いんでバイクを立てたままはしんどい。

ブリッピングできるのはわかったんでキャブの調子を確認。
ある程度回転が上がると吹かしても回転が付いてくるけどアクセル開度の少ない状態から急開するとエンジン止まりそうになるんでスローがかなり薄いみたい。
アイドリングも全然安定してなくて回転が上がったり下がったりとめっちゃ激しいからね。
アイドル付近のエアー流量を調整するネジを締めたり緩めたりしたけど結局ほとんど締めた状態にしないとエンジンかからないし。
アイドルジェットの交換は決定ですね。


ちゃんとエンジン掛かってアクセルの開け閉めができるんでチェーンを付けたら試走できるわっと思って急いでチェーンの取り付けを。


ちゃちゃっと取り付けエンジン始動。


で、ギヤを1速に入れようと足を伸ばしたらステップに届かない。
おもいっきり前に座って何とかステップに足が届いてシフトできる状態になったけどバイクをホールドできるところがないんでめちゃくちゃ不安定。
足が届くからまだ良いけどなんて乗りにくいバイクって思いましたね。
で、ジワっとアクセル開けてクラッチ繋いだらドドドって走り出しましたよ。


やっと動いてひとりでちょっと感動。
まだまだやることはあるけど、ちょっとでも動くのが確認できるとやっぱり嬉しいもんですね。

キャブもジェットの交換でなんとか対応できそうなんでひと安心。
ということで、アイドルジェットを何個か用意しないと。
それに各部のグリスアップなんかもやっていかないとね。
ちょっと先が見えてきましたよ。