2021年5月17日のお話。
最後の最後になってしまったリヤブレーキブレーキ周りの加工。
実は4月の末には作業してたけどブログにアップする機会がなくて今になったんですよね。
NSR50のマスターシリンダーはポン付けで付かないし、ブレーキペダルとマスターシリンダーを取り付けるレバーの位置はおかしいしで大幅な加工をしないと取り付けできない状態。
安もんの中華製のバックステップを買ったからこんなハメになったんですけどね。
国産の高価なバックステップでリヤディスク用のモノを買っておけば難なく取り付けできたのに。
国産のバックステップはドラムブレーキ用とディスクブレーキ用でちゃんと選択できるんですよね。
中華製は一応選択できるけどブレーキペダル自体はドラムブレーキ用と同じモノを使ってて専用のマスターシリンダーを使うようになってるんですよ。
だからNSR50のマスターシリンダーを使うと確実に加工が必要になるのはわかってたんですけどね。
中華のマスターシリンダーは安いけどマスターシリンダーあるのに買い替えはしたくないからね。
それにバックステップの金額自体が全然違う。
国産のバックステップは3万円ぐらいするんですよ。
中華製が5個ぐらい買えるからね。
もちろんそんなにいらないけど。
その分、他のパーツ買えるんで加工して使えるならおっさんはそっちを選ぶ。
でも、めんどくさくて後回しにしてたんですよ。
いい加減やらないとってことで、まずはブレーキペダルの取り付け。
ペダルのレバーは毎度おなじみFonFonの草垣さんのとこで溶接してもらいましたよ。
そのままでは取り付けできないんで溶接で盛り上がったところをサンダーで削って修正してから取り付け。
マスターシリンダーの取り付けステーを作るために寸法取りを。
ステーの材料は前にスイングアームの加工用で買っておいた6mm厚のアルミ板から切り出しますよ。
まだマスターシリンダーのステーはアルミ板があれば作れるけどブレーキペダルのレバーの角度変更はアルミ溶接できないと無理なんでお願いしないといけないのが大変。
仲間内でアルミ溶接できるところがあってほんと大助かり。
困ったときの草垣さんということで、いつもお世話になってるんですけどね。
リヤブレーキ周りもあとはマスターシリンダーのステーを作るだけになりましたよ。