2021年3月4日のお話。
エンジンの始動がだんだんと近づいてきた中華ゴリラ。
メインハーネスもできたんでエンジンの配線と接続すればエンジン掛けれると思ってたけど肝心な部分の接続を忘れてたんですよ。
それがオイルライン。
このエンジンはクランクケースからシリンダーヘッドにパイプがあるんですがこれがブラブラ。
エンジン組んでる時にバンジョーボルトが1本しか無くて片側しか接続してなかったんですよ。
それともう2箇所のオイルの取り出し口。
オイルクーラーのインとアウトで使うけどオイルクーラーを付けない時はここを繋いでおかないとクランクシャフトにオイルが流れないんですよ。
この3箇所を繋いでおかないとエンジン内部にオイルが回らなくて壊れるんですよ。
どっかにパーツがあるはずなんで慌てて探すことに。
それとオイルクーラーホースを弟からもらってあったのでこれも思い出し探すことに。
置場所が少ないしスペースが少ないから分散して押し入れに直してるんでどこに何を置いてたか忘れるんですよね。
まずはオイルニップルを発見。
弟からもらってきたクランクケースが割れたリーファンの1P56エンジンのクラッチカバーに付いてました。
それと長いクラッチワイヤーも出てきたんですよ。
買わなくて良かったんでラッキーですよ。
ただオイルクーラーのホースが家の中をどれだけ探しても見つからない。
外の物置にもない。
外のガレージの棚に置いてる箱をひとつずつ見てたら見つかりましたよ。
こういうこまごましたパーツでも買うとなるとすぐに何千円と飛んでいくからね。
ほんと見つかって良かったですよ。
VTR250の水温計で買ったKOSOのデジタルテンプメーターですが、こいつを中華ゴリラの油温計で使うことに。
ACEWELLのデジタルメーターに温度表示させることができるんですがセンサー買おうと思ったらKOSOのデジタルメーター買ってもお釣りくるからね。
それに温度センサーのサイズが特殊でオイルクーラーのホースに付けるにはサイズが大きくてアダプターも見つからない。
ということで油温計はKOSOのデジタルメーターにすることに。
どっちにしても温度センサーを付けるにはアダプターが必要なんでバンジョーボルトに温度センサーを付けれるキタコのアダプターを買いましたよ。
これ安くてオススメ。
バンジョーボルトタイプなんでいろんな車種に付けれるからね。
センサー取付けサイズは一般的な温度センサーPT1/8だから活用できると思うんですよ。
これらのパーツを取り付けたらやっとエンジンオイル入れることができますよ。
あとメインハーネスも付けないといけないけどね。
それは仮付けでも大丈夫だから焦る必要ないけど。
着々とエンジン始動の準備が整ってきましたよ。