2020年11月22日のお話。

21日土曜日の夜は名神の吹田SA上りで夜会。


おっさんの家から向かうには阪神高速の松原線から環状線、空港線を通って名神上り線へ。
VTR250で初の阪神高速。
連休中の土曜日の割には車が少なくて走りやすい。
走りやすいくてハイペースで走れるから常に全開してるけど景色の流れがスローモーション。
やっぱり250で高速はおもしろくないですね。

緩いコーナーを楽しみながら環状線に合流するんですがZX12Rと違って直線がめっちゃ長く感じるし環状線までが遠い。

緩い高速コーナーでは継ぎ目でそこそこフラれるんでやっぱり安定感はないしね。
怖くはないけどきちんと車体をホールドしとかないと暴れるからね。
車体のホールドを練習するには最適だけど。

環状線から空港線に入ってビルの谷間のコーナーでの切り返しは車体が軽いから軽快に走れるけどパワーがないから速度を落とさないように緩やかにバンクさせて丁寧に走らないとすぐに速度が落ちるんですよ。

軽量アンダーパワーなバイクの走らせ方を練習するには良いけどね。
ハイパワーのバイクで豪快な走りもおもしろいけどアンダーパワーのバイクでムダのない走りをするのもおもしろいし勉強になるんですよ。

空港線の豊中南から名神に入って吹田SAへ。
ここはほとんど直線なんでほんと距離があるように感じましたよ。

到着するとZX12Rが予想以上に集まってたのでビックリ。


この時期になると車で来る人のほうが多いんですけどね。
バイクで来るのは今日ぐらいが限界だろうってことで珍しく台数多かったみたい。


そんな中、中型250のVTRが1台。
こうして並べると可愛いサイズですね。


2時間ほどしゃべりまくって解散。
帰りは名神から近畿道で帰りました。
近畿道はガラガラで吹田から5速全開で帰りましたが20キロぐらい走ってると熱ダレしてパワーダウンするしで何のおもしろさもなく吹田から八尾までの距離が異様に遠かっただけですね。
ただ20キロずっと全開で走ってたのにエンジンに不具合がないのがノーマルエンジンの凄いところですね。
8万キロ走ってるし予備のエンジンあるから壊れても良いわと思って耐久テストも兼ねてたんですけど熱ダレぐらいだったのはほんと驚きでしたよ。

メーカーが作ったエンジンは凄いですね。

バイクも適材適所ということでVTR250は通勤やまったりツーリング、低中速のクネクネ道は最高。
高速道路や中高速のクネクネ道での楽しさとおもしろさはやっぱりZX12R。

バイクにも向き不向きがあるからバイクの数が増えてしまうんですよね。
ほんと何台あっても満足しないし欲しいバイクが次々出てくるんで困りますよ。