2020年11月1日のお話。
今日はFonFonが生まれた場所に潜入。
ごく普通のトラックの整備工場なんですが怪しい場所にあるんで仲間内では秘密基地って呼ばれてるんですよ。
修理に出してた甥っ子のインテグラタイプRの引き取りに来ただけなんですけどね。
ほんとは自社トラックの整備、修理がメインみたいなんだけど、トラックの修理、販売に普通車やバイクの修理、車検などもやってくれるんでめちゃくちゃ助かってるんですよ。
ZX12R買ったときに一番困ったのが車検。
買ったお店は購入しただけで付き合いあったわけでもないし、付き合いのあるバイク屋さんもなかったんですよ。
自分で行っても良いけど仕事休まないといけない。
おっさんの仕事って前日の予定が変わることが多々あるんで車検の予約を取るのが難しいんですよね。
ZX12Rのオーナーズに入会して夜会とかで話してると車検は草垣さんにお願いしてる人が多かったんでおっさんも草垣さんに車検できるか聞いたら快く引き受けてくれて車検は毎回お願いするようになったんです。
車は昔から付き合いのあるトコがあったんですがそこの社長が若くして病気で亡くなり、あとを継いだ人はあんまり信用できる人じゃないんで疎遠に。
車もお願いするようになりました。
FonFonの製作者でトラック、普通車、バイクの整備、修理、塗装と何でもやってる楽しい人なんですが、仕事中の事故で足が不自由になった友人のリハビリのためにこんなおもしろいバイクを作ったんですよ。
ZX2.5R
これもスズキとカワサキのコラボ。
ほんとはアニメのAKIRAのバイクを目指してたみたいなんですけどね。
スカイウェイブにZX12Rの外装付けてパッと見はZX12R。
遊び心がありながら、バイクのリハビリとして使える実用的なバイクなんですよ。
おっさん達仲間内ではトラブル時の駆け込み寺アンド憩いの場となってる秘密基地。
子供の頃に憧れた秘密基地のような楽しい遊び場になってるんですがキチンとした整備工場で普段は仕事場なんですけどね。
今では大切な場所のひとつですよ。