2020年10月6日のお話。
うちのVTR250だけじゃないんですがノーマルマフラーっていろいろと不満がありますよね。
見た目、音、性能。
おっさんは全てに不満があるんですよ。
10年落ちの中古車なんで黒の塗装は錆びが浮いてるしサイレンサーは転倒の傷が。
キレイな状態でもそんなにカッコ良いデザインじゃないんですけどね。
音は排気音よりもエンジン音のほうがうるさいぐらいだし。
回転が上がれば上がるほどエンジン音しか聞こえなくなるのはちょっと悲しくなるんですよ。
性能は特別不満があるってほどではないけど、もう少し上の回転でパワーがあればなぁとは思うんですよ。
低、中回転のトルクがあるほうが良いって言う人もいるとは思うんですがおっさんは上の回転でパワーが出るほうが好きなんですよね。
元々のエンジン特性が低、中回転でトルクのあるエンジンだからマフラー交換したぐらいじゃそんなに変化はないんだろうけど。
こんな感じでいろいろと不満はあるけどマフラーって絶対に必要なパーツではないんですよね。
目的が通勤仕様だからなおさら。
趣味のバイクなら即交換するんですけどね。
それともうひとつ不満があるんですよ。
これが一番大きな不満なんですけどね。
通勤仕様だからこそなんとかならないかなぁというのがマフラーの熱。
ちょっと走っただけでもめちゃくちゃ熱くなるんですよ。
この熱がなかなか冷めないんですよね。
触媒付いてるマフラーは触媒部分がめちゃくちゃ熱くなる。
しかもVTR250は触媒が2個も付いてるんですよ。
テールパイプの中とサイレンサーに。
テールパイプはわかりにくいけどサイレンサーは熱で茶色く焼けてくるんですよね。
メインバイクのZX12Rもノーマルマフラーは触媒付いてるんですが高速で飛ばしたあとなんか触媒が付いてる部分が赤く焼けてましたからね。
ZX12Rはサイレンサーの中に付いててこれも触媒の部分が茶色く焼けてますからね。
マフラーがめちゃくちゃ熱いからバイクカバーがかけると溶けてしまうんですよ。
ZX12Rの時は1回溶かしてでっかい穴が開きました。
マフラーの熱が冷めてからかければ良いだけの話なんですが以外と忘れるんですよね。
ZX12Rの時もかけるの忘れて雨にうたれたりって何度かありましたからね。
VTRの場合は通勤仕様で毎日のことだからカバーかけるのがめんどくさいのにすぐにかけらないのはうっとうしいんですよ。
物忘れの激しいおっさんには意外と苦痛なんですよね。
見た目や音、性能はガマンできても、このマフラーが熱くなるのはほんとなんとかならないかなぁっていつも思ってるんですよ。
ガレージの片付けしながら断捨離して小遣い稼ぎしてるんで思ってるよりお金貯まったらマフラーは買おうかなとは思ってるんですけどね。
やっぱりマフラーは欲しいんですよ。
ほんと何でも良いから社外マフラーに交換したい。