2020年10月日のお話。
前回でおおかた仕上がってたんですがフレームにバッテリーと点火コイルを固定するステーを付けました。
バッテリーは純正と同じ位置あたりで左のサイドカバーが収まるところになるように位置決め。
もちろん現物合わせで。
うまいことサイドカバーのステーの間に収まるように取り付けできました。
点火コイルは純正はタンク下の真ん中あたりの右側に付くんですがおっさんの中華ゴリラはキャブを右側に持ってくる予定なので点火コイルは左側に付けたいんですよね。
左側はガソリンコックがあるんでタンクを仮付けして位置を確認。
プラグコードが届きそうなところであまり目立たないタンクの真下になるところにマジックで印を入れておきます。
タンク外して一旦仮付けして再確認。
良い感じで取り付けできたんで両方ともに本溶接して完成。
これで必要なステー類も取り付けできたんでフレームの加工も終了ですよ。
ほんとはオイルクーラーのステーは取り付けしておきたかったんですがエンジン載せて位置確認しないといけないので今回はやめることに。
オイルクーラーはあるけどステーがないから作らないといけないんでめんどくさいんですよね。
キャブの位置も決まってないしフロントタイヤとの隙間とかの関係もあるから車体組んでいくときに考えることにしました。
スイングアームが決まってから順調に作業が進んだんでめっちゃ嬉しいんですよ。
リアサスが収まらなくて一時は無難な2本サスにしようかなと思ったけど、諦めなくて良かったです。
なんとか解決できてほんと良かったですよ。
ほんとは秋には走るように仕上げるつもりだったんですけどね。
いろいろあったけど車体組立できる目処が立ってきたんで良かったです。
次はフレームとスイングアームの塗装をやっていきます。
といっても缶スプレーで塗装するだけですけどね。
スプレー代ももったいないんで会社に大量にストックしてある黒の缶スプレーで決まり。
塗装も会社でできるから大助かりですよ。