2020年9月25日のお話。
モノサスのマウントを取り付けしたスイングアームとフレーム。
スイングアームはピボット周りが貧弱だったんで補強してツインショックのマウントをカット。
カットしたところの形を整えたら塗装できるまでになったんですよ。
残るはフレーム。
サイドカバーとバックステップのステーをフレームに溶接することに。
サイドカバーの位置を決めるのにタンクとシートを仮付け。
タンクとシートは新品なんですが、もちろん中華製。
そのまま付けるとまっすぐ付かなかったり、ネジ穴が歪んでたりとすんなり付かないのが中華のお決まり。
できるだけまっすぐ付くように加工します。
タンクはゴムが入る部分の高さが左右で違うんで水平になるように曲げておきました。
シートの前側のステーはナットを緩めてセンターで固定。
後ろのステーはショックのマウントで固定するんですが穴が小さくて入らないんでサンダーで広げてあげました。
タンクとシートを付けたらサイドカバーの位置決め。
ステーが付けれる位置で見た目に違和感がない場所にマジックで印をいれておきます。
タンクとシートを外してサイドカバーにステーを付けたまま溶接で仮付け。
反対も同じように仮付けして次はバックステップのステーの位置決め。
バックステップの片側の固定場所はエンジンマウントを使うんで仮組みしてステーの位置を確認したら仮付け。
これも位置は付けれるところに適当に決めてつけました。
反対も同じ場所になるように確認して仮付けします。
左右対象になってるか目で見て確認しておきましたけどね。
パッと見た感じはバッチリ。
あとは全部バラして本付けしたらサイドカバーとバックステップのステーの取り付け完了。
外装が付くとバイクらしくなるんでワクワクしてくるんですよね。
あとはバッテリーを固定するステーと電装部品を固定するステーを付けたらフレームも塗装できる状態になるんで、この調子で進めば10月には塗装が完了して車体が組める状態になりそうなんでヤル気がめっちゃ出てきましたよ。