2020年9月10日のお話。

スイングアームの加工で作業が止まってる中華ゴリラ。

会社に置きっぱなしにしてるフレームは錆だらけになりましたけどね。

軽く浮いてるだけだから良いけど。


安もんのモノサス用のスイングアームに12インチホイルが入らなくて切り刻んで加工したんですがダメでした。


一応ショックの取り付け位置を適当に決めて作り直したんですよ。
アルミの溶接はうちの会社でできないんで仲間に頼んで溶接してもらいました。


12インチのホイルは収まったんですが、ショックの取り付け位置を適当に決めたんでショックがフレームに収まらなくて作業中断したんですよね。


どうするか悩むこと1か月。

ヤフオクで良いモノ見つけたんですよ。
モンキーとNSR50のスイングアームを合体したやつ。
鉄だから加工はできるし1000円なんで使えなくても良いやってことで購入。


ホイルのセンター出すためにスイングアームとフレームの固定部分が削ってたりするけど、なんとか使えそうな感じ。
長さは加工してたアルミのスイングアームと同じで16cmロングのツインサス仕様。

モノサス用に作り直さないといけないけど鉄なら現物合わせで加工できるんで、このスイングアームでいくことに決定。

 

ほんとは今年中には走るようにしたかったんですがスイングアームで手間取ってヤル気無くなってたんですよね。

おまけにVTR250手に入れて、こいつが楽しいんでなおさら中華ゴリラに対する熱意が薄れて進まなかったんですよ。

やっと解決策が見つかったんで今年中に車体周りは完成できるようにコツコツと加工していきます。

先が見えてほんと良かったですよ。
この中華ゴリラを製作するときに予算は10万円以内で作るって決めたんですよね。
すでに部品代、材料代で7万円ぐらい使ってるんで12インチ用のモノサス対応スイングアームなんて買えませんからね。

ツインサスにするかスイングアーム買えば悩みはすぐに解決したですけどね。

12インチのモノサスはこだわってる部分だし、お金かけないのもおっさんのこだわりなんで、できるだけ考えは変えずにいきたいんで。
ヤル気出てきたんで、まずはスイングアームとフレームを仕上げていきます。