2020年9月日のお話。
ニードルジェットの入荷待ちになってたTS200Rですがやっと入ってきました。
その間に油面のデーターを探してたんですが、さすがにマイナーなバイクなんで情報が出てこなくてわからず。
けっこう探したんですけどね。
各種ジェットの番手が載ってるだけで油面はわかりませんでした。
結局わからなかったんでスズキのサービスセンターに電話して聞いたんですよ。
そしたら親切に教えてくました。
TS200Rのキャブは油面の調整はできません。
非調整なので調整は不要です。
っていう解答をいただいたんですよね。
それならサービスマニュアルにひとこと非調整って書いとけよって感じたんですけどね。
まぁ親切に教えてくれたんで良いけどね。
調整できないのを知ってジェットニードルが入ってくるまでできることが無くなったので手付かずになってたんですが、やっとTSの修理再開となりました。
夜に部品取りに行ったんで新旧のニードルジェットの比較だけ。
新しいのと付け替えるだけでも良いんですが一応違いは確認しておかないと気が済まないたちなんで。
見た目的には補修してる以外で大きな違いはないんですけどね。
肝心な穴の径を確認。
こんな細い穴の径を測定するもんなんて持ってないんで千枚通しを突っ込んでどれぐらい入るかで確認。
古いほうが1mmぐらい深く入っていきますね。
やっぱりニードルジェットの内部が減ってたんでしょうね。
ということは針のほうのジェットニードルも減ってるのでこっちも新品に交換したほうが良さそうです。
とりあえず今回はニードルジェットを交換して様子を見てみます。
TS200Rですが、なかなか本調子にはならないけど少しずつ前に進んであと少しってところまではきてるんですけどね。
はやく完全復活したって報告したいですよ。
部品代ケチらずにキャブの部品交換できるところ全部新品にしとけばすんなり直ったんでしょうけどね。
キャブの不調だけが原因じゃない場合もまだ可能性があるんで何でも新品投入はできません。
まずは試走してみてジェットニードルも交換しないといけないのか判断するけどね。
これで直ってくれたらありがたいんですけどね。