2020年8月4日のお話。

チューニングベースのエンジンが手に入ったVTR250をどうイジっていくか考えてたんですが、まだVTRをあんまり乗ってないからVTR自体のことがあんまりわからないんですよね。

ただ、おっさんのVTRは10年ぐらい前のモデルになるし走行距離も8万キロ越えてるんでエンジン、車体共にかなりくたびれてるはずなんですよ。



ということでカスタム計画ステップ1として新車時の性能を取り戻すことにしたんです。

エンジンは今回購入したVTRのキャブ用の中古エンジンをリフレッシュすることに。


OHは部品代が高くつくんで使用限度の越えた部品以外は当然再利用。
洗浄と修正、調整でエンジンをリフレッシュさせて新車時に近いパワーに仕上げていきます。

車体はステムベアリングの交換にホイルベアリング、スイングアームの点検とグリスアップをやってスムーズに動くようにして変なクセが出たりしないように各部の点検をしっかりと行います。

 

 

前後サスペンションはヘタってるんでフロントは仕様変更したいなと思ってるんですよね。
シートパイプの加工で減衰調整するつもりです。


リヤは他車種流用を考えてるんですよ。
前後サスペンションはNSR250の流用が多いんですが相場が高いんで違う車種の流用で行こうと思ってます。


程度の良いVTR250がどんなものかわからないのでスタンダードに近いエンジンで車体のヘタりを直して、足廻りはおっさん好みの硬めのしっかりとしたサスに仕上げたいなぁと考えているんですけどね。

さすがに現状のVTRは乗れないほどではないけど、車体、エンジン共にヘタりは感じられるんで、ノーマルの状態からかなり性能は落ちてると思うんですよね。

できる限りノーマルの新車時に近いぐらいの性能にしてから乗り込んでVTR良いところと悪いところを探っていこうって考えなんです。

この状態でちょっと乗ってスタンダードのエンジンを把握してからステージ2としてエンジンパワーをアップさせる予定です。
今年中にエンジンは載せ換えできるように近いうちに中古エンジンの分解はじめていきます!

妄想してるときってめっちゃ楽しくてワクワクするんですよね。
ほんとバイクは楽しいですね。