2020年7月28日のお話。

連休も明けたので純正部品の発注ができるようになったので早速ニードルジェットを注文。
しかし、絶対に必要なニードルジェットがメーカー欠品中で在庫がない状態。
バックオーダーで納期は未定。

まさかというか当たり前というかニードルジェットが欠品してるなんて。

古いバイクはほんと部品の入手に困るんですよね。

発注しないと納期わからないんでとりあえず注文はしたけど。
そんな状況なんでとりあえずはキレイに清掃したキャブでどんな状態か確認だけでもしておこうと仕事終わってからTS200Rを引っ張り出してチャチャッとキャブを取り付け。


キック3発で無事にエンジン始動。
家の前で空吹かししてると白煙で真っ白になってきたんで苦情が出る前にエンジンストップ。

空吹かしだけではわからないんでヘルメット用意して試走の準備。
キック1発で始動して軽く走ってきました。


スタートした瞬間的から前よりも回転の上がりが遅いというか鈍い。

前はアクセル半分ぐらいまでは回転の上がりが良くてキレイに吹け上がってたのに今回はアクセル半分も開けるとかぶってる状態。

明らかに前よりもひどくなってやがる。

エンジン冷えてるからだろうと自分に言い聞かせて、そのまま走行を続けてみる。
何度か信号で止まるけどアイドリングは安定してる。

アクセル開度3分の1ぐらいは普通に走る。
でもそこからアクセル開けると回転の上がりが鈍くなってエンジン音もこもった感じになる。

確実に前よりも濃くなってるやん!

もう少し走ればかぶりも収まるかなって思ってたけどさらにひどくなるばかり。

エンジンも暖まってるからアクセルちょい開けは調子良くなってる。
直線が長いところでアクセル全開にするとエンジンストール。
クラッチ切ったらストンとエンジン止まりました。

道路の端に寄せてエンジン掛けるとキック2発でエンジン始動。

とりあえずエンジン掛かったのでアクセルちょい開けで家まで帰ることはできましたけどね。
キャブをキレイに清掃したから良くなるかなと思ってたけどジェット類の交換は必須でしたね。

ということで、またまたキャブ外しました。

部品がいつ入るかわからないんで、ちょっとニードルジェットを細工してもう1回チャレンジしてみようかなとは思ってるけどね。
部品が入れば済む話なんですけど。
せめて納期だけでもわかればね。