2020年6月27日のお話。
先日、VTR250のオイル交換をしたんですが悲しいことに明らかにエンジン音が大きくなってしまったんです。
家に置いてたAZのオイルが10W40だと思ってたんですが10W30だったんです。
オイル交換したあとに10W30って気が付いたけどVTRの標準オイルの粘度が10W30だから大丈夫だろうと思ってたんですよね。
オイル交換してすぐはエンジン音が大きいのは気のせいかなって思ってたんですけど。
エンジンが暖まって適正な温度域になったら少しはエンジン音が小さくなってるけどオイル交換前よりも大きいような気がしてたんです。
その日は気のせいだろうと自分に言い聞かせてました。
次の日に通勤に乗っていきましたが、やっぱり音が気になる。
気になるというより、ガシャガシャうるさい!
オイル交換する前はここまでうるさくなかったはず。
完全にエンジンオイルの粘度ミス!
やっぱり走行距離が多いバイクや車はちょっと硬めのエンジンオイルにしておいたほうがエンジン音が静かになるし、シリンダーの密閉も良くなります。
わかってたんですが、オイル交換終わったあとに気が付いたから、ちょっと早めに交換すれば良いかと安易に考えていたんです。
機械は正直なんでダメなモノはダメってちゃんと知らせてくれるんですよね。
ごまかしが通用しませんでした。
めっちゃ気になるガシャガシャ音にこのまま乗り続けるのはやめたほうが無難だろうということで急きょエンジンオイルを買うハメに。
もちろんですが良いオイルは買いませんけど。
オイル交換2回やって2500円で済むからこのオイルで決まり。
あんまり良くなかったら次は違うオイルにするかもしれないけどね。
エンジンによって合うオイルってあるんですよね。
特に問題なければ良いけど気になるようなことがあったら違うオイルに変更します。
距離を走ってるエンジンに柔らかいオイル入れるのはほんとダメですね。
多少レスポンスが落ちても、音が静かでトルクがあるほうがエンジンには良いからね。
先週オイル交換したばっかりだけど、エンジンオイルの選択ミスでまたまたオイル交換しなければいけなくなったVTR250でした。