…続き
奥様からの連絡を受け
ご主人が出張
と言ったのは ５日後🗓️
車で🚙出かけるというご主人を
奥様・ボス・スタッフ
で追いかける事に
向かった場所は名湯の某ホテル♨️
夕食は
ワイン🍷を飲みながら
シェフが目の前で
その地方で有名な牛のステーキ肉🥩を
焼いてくれる 鉄板焼きを楽しめるのが売り
宿泊客ではなくても
その鉄板焼きは予約が出来るというので
☎️予約を入れ
夜景🌃も見渡せる
その素敵な会場へ 突入するのに
待つこと4時間⏳
１６時にチェックイン☑️した彼等
１９時からお食事を楽しみに
会場入り
奥様も19時30分に予約を入れていたので
早めに会場へ
いざ‼️
出陣
始めにサラダ🥗や🥂アペリティフを楽しみ
シェフと雑談する
不倫野郎二人組
運良くその隣の席に案内され
押すと倒れそうな
薄いパーテーションがあるので
全く奥様の存在に気づかない
隣から聞こえてきた
楽しげな笑い声
『今日はわたしの記念日なの』
…は？何のだよ
👓良かったなもう一つお別れ記念日になるぞ
『主人が…このホテルを予約して…』
ボス『さ…🥩出る前に行きますか。。』
奥様『そうねー
』
パーテーションからヒョッコリ
顔を出した奥様
『あら？あなた…何してるの？』
・・・
ワイン🍷を飲み始め
ほんのり赤くした顔が
血の気が引いて真っ青
のご主人…
『そちら…奥様なの？』
『…。』
『いつわたし達、離婚したかしら…』
『…。』
『あの〜。。お取り込み中大変恐縮ですが…
奥様のお肉はいかが…なさいますか。。』
と申し訳なさそうにシェフ
『そちらの妻は偽物です‼️
この可哀想な女に好きなだけ
肉でも何でも食べさせてあげて‼️
あ…男も好物みたいだから
』
とシェフに言い放ち
『はい！終わり』
ボス曰く…
その後の奥様が凄い
その場に残り
不倫野郎2人も
奥様・ボスも
ちゃんと鉄板焼きを食べて来たそう…
アリエナイ…
それぞれ2組の肉を焼いていたシェフは
過去最高に
やりずらい仕事だった事でしょう
食事が終わりご主人を捕獲
自宅へ連れ戻し
家族会議の後
早朝から奥様・ボスと会社🏢へ
ご主人の隠し金は
経理の女性が操作していたらしく
確信は無かったものの
会社の代表に
『経理の女性…会社の金を
操作しているのでは？』と報告
今回の件も📑で報告し
何と。。
彼女はそれからスグに会社を退社
ご主人は…
経理の女から ちょっとした手当や
会社から出た臨時収入を
隠し口座に入れていた事も奥様に
ゲロったり
会社🏢の中にも自分と同じ
彼女と深い関係の男が居ることを
知らなかったのか…
しばらくショックをうけ
1ヶ月近く会社を休み🌀
まるで何もなかった様に
その後自宅で大人しく過ごしていたそう
女への慰謝料請求も履行され
ご主人の奥様への反省・謝罪も
ちゃんとさせ
これでわたしもせんべい布団の旅館に
二度と泊まる事は無いでしょう
とボスに嬉しそうに話していたそうです
