日々こればかりが業務になっている。
職種も様々、トラブルにはその原因が
ある場合、あながちあるとは言い難い場合
もあり、夫婦間のもつれにも、
サレ妻が深刻に悩む程、不倫夫は軽く
考えていた。
などという事はよくあること。
不倫の是非は論外。
しかし、一夜の過ちを
不倫夫は軽んじ、サレ妻は根深く周囲の
予想を遥かに超える傷として抱える。
ところがその逆もある。
たった一夜、しかもお酒の勢いと
出張中の開放感からつい気が大きくなり
偶然にも会ってしまった同窓生。
不倫夫は一夜限りの不倫をした為、
背徳感を払拭できずに帰宅、その日を境に
夜の夫婦生活を拒むようになってしまった。
当時、何事にも固執しない性格のサレ妻は
出張先で風俗で遊んで、罪悪感に浸ったか
それもストレスならしかたないぁ。
くらいにしか思っていなかった。
まさか我が夫がこれほど生真面目な男だと
予想だにしなかったのだ。
半年が過ぎても普段がいつものとなんら
変わらない夫婦だが、夜の夫婦生活は
あれ以来、サレ妻が何度かアクションを
起こしても拒否する不倫夫。
最近、どこぞに女性でもできた？
あくまで軽い気持ちで聞いたサレ妻の言葉に
狼狽える不倫夫。
夫婦の溝はさらに深く、さらに屈曲する。
出張先で風俗遊びを妻に告知できる夫は皆無。
風俗遊びを容認する妻など皆無だと。。。。
ところが、
遊びで変な病気さえ持ってこなきゃと考える
サレ妻もいる。
風俗遊びを容認する。
極めてレアな事案。
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