サレ妻になりたくてなる方なんて

およそいないだろう。

 

不倫はされたから許せない。

 

 

 

許せないという気持ちは、

不倫されたサレ妻にしか理解できないし、

 

少なからず一生、その気持ちが続く。

 

特に不倫相手に対しては。。

 

 

最近、家裁の裁判官がサレ妻に対して、

 

原告であるご主人の主張に

信憑性があるとはいえない。

 

しかし、これ以上は主張を続けても、

裁判所としては、和解の勧告をするか、

判決で言い渡す以外にはない。

 

心情は理解できるが、ご主人の提示した

条件も破格だとすれば、この辺が落とし所。

 

判決では提示した額にはならない。

 

 

ちなみに

夫婦間での高額請求が可能になる条件には

 

 

*婚姻期間が長く、不倫期間が長期だった

 

*子供に悪影響が生じた

 

*不倫前の夫婦関係が良好であった

 

誓約書などを反故にした

 

*不倫が決定的な理由となり離婚に至った

 

などが考えられる。

 
また、不倫相手に対し、高額請求になり得る
条件としては、


*不倫の期間の証拠がある

 

*頻繁に接触している

 

*不倫が意図的である

 

*支払い能力がある

 

*不倫による被害が大きい(証拠が豊富である)

 

*証拠があるにもかかわらず、

 真摯な謝罪を怠っている

 

 

不倫相手に対しても、

真摯な謝罪を怠り、

誓約書などを反故にした場合は。。

 

 

しかし、あくまでも金銭的な事だけ。

 

 

許せないという気持ちは

果たして、晴れる事があるのか。

 

 

不倫相手本人の謝罪すら・・・・

 

求める事ができないのだから・・