”不倫撲滅”を目指すガンコなBOSSと
元サレ妻事務員お玉のブログ
『夫婦修復』の為のカウンセリングか
『相手にギャフンと言わせる』為の交渉術か
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したり顔のシタ妻
再び陥落したシタ夫。
肩に手には、狙った獲物を遂にここまで
連れだした感が溢れ出ているシタ妻
逃げないように、肩を抱き左手には
栄養ドリンク数本入った袋を持たされた
シタ夫。
入室は早朝7時、出勤と称し、実に
2年のブランクいや、戦いを経て、ようやく
獲物を取り戻したシタ妻。
達成感を得たのは、このホテルでの
快楽三昧の10時間。
しかしこの直後、
人生最大の危機を迎えるシタ妻
2年も慰謝料請求にかかり、
数日前に裁判官へ言った言葉
覚えています？
ラブホから出てくる姿を見て、その直後に
サレ妻が言いはなった言葉。
お前みたいのをブタと言うの！
偶然にも弁護士までもラブホテルに
立ち会ってしまった実にレアなケース。
不倫が発覚し、サレ妻がシタ妻に
問い詰めたのは2年前。
気弱なシタ夫のどこに惚れたのかPTAの
会合で一緒になったのがキッカケで
シタ夫曰く、
強引な誘いに断れなくて・・
関係を持ち始めたのは約1年前だという。
罪悪感から
姑息にコソコソと密会する時間を
絞り出すのが下手なシタ夫は言い訳も
シタ妻の指示に従ったまでの事。
数ヶ月後には怪しさ全開の行動に。
それでもシタ夫は、不倫の事実だけは
自白せず、ついに調査会社にサレ妻は
委託した。
調査結果は２週間程度で判明し、
シタ妻の存在も明らかになった。
サレ夫とは夫婦関係が冷戦状態のシタ妻
サレ夫自身が結婚生活にあまり期待せず、
食事も洗濯や家事全般を自身の事は
全て自身でしなければ済まない性格だった。
シタ妻に対しても全くと言っていいほど
関心を示さず、のちにシタ妻の不倫の事実を
告知したが、
彼女はメスだったんですね
と不倫された事に意に介さない様子。
サレ妻は調査会社の報告を受け取り、
シタ妻に不倫の事実を知り、損害賠償請求
をする旨を書面で送付した。
期限付きで指定口座に振り込み、関係を
解消することを条件にして。
しかし、10日経過してもシタ夫の様子から
変化が感じられず、密会を繰り返す二人。
サレ妻はシタ妻に直接対峙する決断をする。
数日後、シタ妻のパート先付近で退勤を待つ
サレ妻の姿があった。
数十分後、サレ妻はシタ妻の退勤する姿を
確認し、帰路につく道すがら声をかけた。
すると、
アンタ、しつこいわね！
訴訟でも何でもすればいいじゃない？
私、付き合ってもいないし、貴女に指図されて
付き纏われる理由がないの？
いきなりの先制パンチに驚き、
たじろいだサレ妻。
ならばとばかり、向かった先が、
前述のサレ夫の勤務先であった。