不貞をしたのは誰だ？
不貞夫が、サレ妻らに及ぼす全ての
弊害の原因は不貞夫自らではなく、
全てはサレ妻だと自らの非を認める事
はない。
もしも不貞夫が、
自己愛性パーソナル障害（ NPD)だと、
自覚があっても、自らの非を認める
ことなどない。
全ての原因は、サレ妻にあるんだから
さっさと離婚してくれ！
これが不貞夫の主張だ。
自覚症状のない
不貞夫の『離婚要求』に対して、
最終的な抵抗手段は、徹底抗戦？いや、
その行為の是非をあえて、裁判所に
求める。
『離婚請求を認めない』
この言葉を裁判所に期待する。
サレ妻が陥りやすいのは、悲しいかな
不貞夫を今までの夫と同じに見誤って
しまう。
その為、豹変した不貞夫を受け入れる
事ができず、戸惑うサレ妻。
目の前にいる豹変した不貞夫の言葉に
傷つき打ちのめされるサレ妻。
サレ妻は日追うごとに自身が
不貞夫の言葉によって傷ついている
ことに鈍感になり、不貞夫の横暴な
振る舞いにも慣れてきてしまう。
その結果、いつの間にか、毎日
帰宅しない不貞夫。
帰宅をしても、食事もせず、自室に
こもったままの不貞夫。
そのくせ、洗濯物だけは出す。
さらにエスカレートすると家庭に
お金も入れずに、食事だけをたまにし
亭主ヅラする不貞夫。
周囲から見るとあまりにも異質な夫婦
気づいていたのは最初だけ、
これが自分たちの夫婦のあり方と殻に
閉じ込めてしまったサレ妻。
激変した不貞夫に、
雷を落とすのはサレ妻にとっては勇気が
必要なこと。
今、目の前にいるのは、豹変した不貞夫
という認識をサレ妻が持っているか、
全てはその自覚から始まる。
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不貞夫に好き勝手をさせないのが
ジグス流。
その方法は千差万別。
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