「ありがとう」五輪招致の立役者、凱旋帰国 | anniniのブログ

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「よくやった」「ありがとう」。夏季五輪・パラリンピック開催を勝ち取った招致委員会のメンバーが10日夕、相次いでブエノスアイレスから凱旋(がいせん)帰国し、成田空港では約300人が出迎えた。

 その後、都庁前広場で行われた報告会には約6000人が集結。震災からの復興、そして未来への希望の光をともした立役者たちをたたえた。

 午後4時頃、一行を乗せて成田空港に着陸した日航機は、消防車の放水で作った祝福のアーチをくぐりながら、ゆっくりとターミナルビルに接続。東京都の猪瀬直樹知事ら、国際オリンピック委員会(IOC)総会で最終演説をしたプレゼンターたちが姿を現すと、待ち受けた約300人から一斉に拍手が起きた。

 都庁前広場で行われた報告会の会場は、身動きが取れないほどの観客で埋まった。フェンシングの太田雄貴選手(27)は「(開催都市決定の)発表の時は、いっぱい泣いてすいません」と笑いを誘い、「ここにいる全員が主役。みんなでいい大会にしましょう」とあいさつ。

 IOC委員の心を揺さぶるスピーチをしたパラリンピック走り幅跳びの佐藤真海(まみ)選手(31)は、「みなさんのこの熱気を7年間で、さらにさらに大きくして、世界中のアスリートや観客を盛大に迎えましょう」と笑顔で訴えかけた。

 猪瀬知事も壇上でガッツポーズをみせ、「20年の開催まで希望を作って、元気を出して頑張りましょう」と声を張り上げた。その後、メンバーらがくす玉を割ると、興奮は最高潮に。観衆たちは「ありがとう」の声を張り上げ、喜びを分かち合っていた。