昨日録画しといた「地球ドラマチック」を見てます。
今回は、植物。
植物って動かないんで受身に見えますが、実は結構な戦略家ってことですね。
まぁ、地球の生物の歴史においては、常に動物に先んじて植物が歴史を作ってきたんですもんね。
動物が登場したのも、エネルギー効率のいい酸素を植物が作ったからですし。
地上を生活圏にしたのも植物が先だし。
で、植物はいろんな形で動物を利用するんですよね。
外敵から身を守るために、種子を作るために、そして食べるために…
一番よくわかるのは種子を作るために昆虫を利用することですよね。
おしべの花粉をめしべにつけてもらうために、昆虫を利用する。
色とりどりの花の中に甘い蜜、これはみんな昆虫をおびき寄せるための手段なんですよね。
…でも、昆虫をおびき寄せる手段は、これだけじゃあないんですよね。
擬態して昆虫をおびき寄せるのもあるんですね。
擬態。
多いのは、昆虫が植物に体を似せて存在を消す、ってのですね。
今回、フェイシャルの番組で取り上げてたのはその逆、植物が昆虫に擬態してるんですよ。
どう擬態するかっていうと。
昆虫のメスに擬態するんですね。
そうすると、オスが寄ってくるんです。
…ねぇ。
メスの格好したら、オスが寄ってくるんだそうですよ。
生物界のオスとしては…なんだかなぁ。
さらに植物はご丁寧に、メスのフェロモンに似た匂いを出すのもあるんだとか。
さらにさらに、触れた感触まで再現する植物もあるんだとか。
渡辺徹のナレーションで、
「本物のメスよりも(メスに擬態してる植物に)熱中してしまうオスもいます」
なんて言ってまして。
人間のオスも、本物の人間のメスよりも、二次元上のメスに熱中するのがいますけど。
コレって人間に限った話じゃないんですね。
…しかしまぁ。
オスってヤツは…ねぇ。
メスに擬態した植物に入れ込んだところで、子孫は残せないのにねぇ。
だまされ、利用され…
こんな言葉で、締めてみましょうか。
「哀れなる物よ、汝の名はオスなり」
…お粗末!!!