「健康と美のプロデューサー」の水野です。
昨日はさすがに暑かった・・・。
名古屋では、３８度を超えたそうで、
病気で熱が出た時くらいの温度。
そりゃ暑いはずだわさ・・・
外では、「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」
なんてもんじゃなく、うるさいくらいの合唱・・・
よけい暑く・・・・・。
で、
最近、首から肩が凝って、
痰というか唾が喉に引っかかって
奥に下りていかない感じがして、
喉の調子が変だったので、お医者さんへ・・・という方。
検査したら、すこし喉が赤くはれているが、
それ以外はこれといって異常がない・・・と。
お薬を処方されて、
去痰剤、と抗生剤を５日分。
脳蓋整体にみえた時にその話をされて、
調べてみると、
側頭骨から後頭骨、頸椎から仙骨の歪みが
ただ事ではないくらいで、
うつ伏せの状態で、骨盤が右にすごーく回旋している。
つまり、右側のお尻が天井側に上がっています。
後頭骨が上がっていて、頭が下を向いたような状態。
「お仕事で下ばっかり見ていますか？」
「パソコンに打ち込む資料を、
以前は横に置いていたんですが、
最近パソコンの手前にも置いているので、
ほとんど真下を向いて、
時々横も向いた状態で仕事をしています。
あっ！その頃から喉の調子が変なんです・・・」
そうですね、どうもそのせいで、
頸椎が伸ばされて、ねじれてしまって
咽喉あたりが圧迫されて、
痰の通りが悪くなっているようです。
なので、親指を診てみると、
ねじれがきつく、関節も伸ばしにくい。
さっそく親指の調整をして、
頭蓋骨、頸椎、全身の歪みを整えてみると、
首から肩の辺りがスッキリとして、
喉が楽に・・・。
書類の場所を、もう一度考えて、
時々上を向いて、
首をのばすストレッチもしていただくことに・・・。
この状態では、いくら去痰剤や抗生剤を飲んでも、
効き目はいかがかと・・・
やはり、薬一辺倒では、
なかなか立ちなおることは・・・・・
猫は、ＤＮＡで狭い所に入ると落ち着くらしい・・・o(^-^)o