シンガポールの小顔・美顔サロン Facia(フェイシア)銀座 シンガポール店

シンガポールの小顔・美顔サロン Facia(フェイシア)銀座 シンガポール店

「健康で美しい素肌」を手に入れて、もっと笑顔になれる方法を銀座No.1小顔・美肌サロンFaciaシンガポール店スタッフがご紹介します。

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日本に住んでいる方からするとシンガポールってキラキラ☆彡バブリーなイメージがあるのでしょうか?

 

確かにシンガポールの10世帯に1世帯が資産1億米ドル以上を保有する富裕層(by

ボストン・コンサルティング・グループ 「世界資産報告書2015年」)ですし、国民一人当たりのGDPも6万1577ドルで日本を上回っています。

 

しかし、シンガポールの人口ボーナスは2017年にはじけて、日本同様に少子高齢化が進んでいきます。

私たちのようなサービス業にとっては、ホスピタリティの高い従業員の確保が成功の肝となりますが、シンガポール人はサービス業をバカにしている面があり、優秀な人材を雇用するのはとても難しいです。シンガポールでサービス業を支えているのは隣国マレーシアをはじめとする外国人労働者です。

 

ここ数年、シンガポール政府はシンガポーリアン・ファーストという「シンガポール人を優先して雇用しましょう」という方針を取っていて、外国人の労働ビザ発行要件は年々厳しくなっています。外国人がシンガポールで就労するには、EP(エンプロイメント・パス)、Spass(エス・パス)、ワークパーミットを取得するか、DP(ディペンダント・パス)保有者やシンガポール人と結婚してLTVP(ロング・ターム・ビジット・パス)を持っている方はMOMからLOC(Letter of Concent)を承認を得ることが必要です。

 

私がシンガポールに来た7年前は、3,000ドル台程度でEPが取れましたが、最近では5,000~6,000ドルの月給(固定給でコミッションを含まない金額です。)でないとEPの承認がおりなくなっています。。。

日本からは飲食業が頻繁にシンガポールに出店していますが、人材の獲得が困難であることと人件費の高騰を理由に2,3年で撤退やオーナーチェンジする飲食店が多いのが現実です。

 

日本の高い技術を世界に広めるという使命とシンガポールの外国人ビザ取得が難しくなっている背景から、シンガポール店は、シンガポール人、日本人、マレーシア人の多国籍チームで運営予定です。Faciaを盛り上げてくれるスタッフに出会えるよう採用活動頑張ります♡

 

 

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