Jリーグ1部(J1)は18日、第29節の残り2試合を行い、前節首位の清水は最下位の大分に1-2で逆転負けした。勝ち点は50のままで、4位に後退した。大分は今節での2部(J2)降格を免れた。千葉-京都は1-1で引き分けた。

 第29節を終わり、勝ち点52の川崎がトップ。同51の鹿島が2位、G大阪が清水と同勝ち点で3位につけている。 



15日(日本時間16日)に開幕するナ・リーグの優勝決定シリーズでは、ドジャース・黒田博樹投手(34)がフィリーズとの第3戦先発に14日、決まった。



 何度も「気持ち」という言葉を口にした。首痛で戦列を離れていたドジャース・黒田博樹投手(34)はナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の先発を任され「投げさせてもらえるのはありがたい。期待に応えたい。気持ちで負けないように」と意気込んだ。



 13日にアリゾナ州の教育リーグで実戦形式の投球練習をこなし、ぎりぎりでシリーズに間に合わせた。投球を視察したトーレ監督は「(第3戦は)とても重要。彼は当てにできる男だ。リーグ優勝決定シリーズでの復帰は無理と思っていたが、彼の投球を見て心変わりした」と第3戦に起用する理由を説明した。



 復帰への準備不足は否めない。「いけるかなというのは投げてみないと分からない」と本人も調整の慌ただしさを認める。だからこそ「気持ちの部分でカバーしたい」と言う。自分を必要としているチームのために、気持ちで投げ切る覚悟だ。



 シリーズのカギを握る第3戦。しかも、熱狂的で知られる敵地での登板は、楽ではない。「プレッシャーはたくさん味わってきた。いい形で自分にプレッシャーをかけて試合に入っていきたい」。昨年のポストシーズンも含め、フ軍には通算4試合先発で2勝0敗、防御率1・44の好相性。9月28日以来となる登板で華麗に復活を遂げる。



日本代表の岡田武史監督(53)が15日、MF中村俊輔(31)とMF本田圭佑(23)の“共存”に手応えを口にした。14日のトーゴ戦で後半開始から37分間、2人を同時起用。10月の3連戦の中で初となるコンビに、「十分にやれると思っている」と高い評価を下した。



 9月のオランダ遠征から完成度が上向いている証拠だ。同遠征のガーナ戦後、指揮官は本田に関し「もっとできる選手だし、できなければ中村俊輔がけがをしたときに、誰が出るんだという問題も出てくる」と、俊輔の代役だというニュアンスもにおわせていた。両者の得意とする位置が重なることなどが要因だが、それが一転、トーゴ戦で同時起用をテスト。後半27分に俊輔から本田に決定的なクロスが通るなど上々の結果を得た。



 また11月の南アフリカ遠征は20~22人の招集を予定していることを明かし、「ベストに近いチームで行く」と話した。欧州組中心の編成になる見通しで、俊輔と本田のコンビネーションもさらに進化しそうだ。