座学第2回：宇津木先生・梯先生

・宇津木久仁子先生　ガン研有明病院の医師





「帽子クラブ」主宰。


婦人科の病気についての講義


帽子クラブの活動についての解説。





女性としての人格を尊重して病室でのメイクを許可された医師(もちろん条件があえばの話)





ただでさえ忙しいでしょうに


ただでさえ　心が痛む体験をたくさんしているでしょうに





宇津木先生は「人」を看ているように思えました。





普通「病気」しか看ない、もしくは精神的防御反応として病気だけ看ざるをえない医師が多い中で。





まともに勤務している総合病院の医師は本当に過酷だと思います。





巷にあふれている開業医とうまく連携とれないものか・・・・





とまあ、いろいろと考えさせられるお話をたくさんしていただきました。





つまり、女性の婦人科がん検診受けましょうよというお話です。





まずは予防ですね








・梯久美子先生　ノンフィクション作家





どんな方なのか、どんなお話をされるのか謎だったのですが・・・・





梯さんは　大宅壮一ノンフィクション大賞をとる前に


かづきれいこの密着取材をされていたそうな。。





よーく　リハビリメイクもご存知で





かづき先生のエピソードも驚愕するお話がずらりで





涙ぐむ生徒もちらほら出るような講義。








働く女性の立場からカヅキメイクを仕事にする意味を





きちんと整理して教えてくださいました。





カヅキメイクは必ず人の役に立つ技術だから


「学ぶことをあきらめないで」というメッセージが





ずっしりと響きました。

実技第3回：下地＋ファンデーション1

1.下地用クリーム





さっさと塗ってすませるから


短時間で浮いてくる


つまり化粧崩れ。





きっちり密着させて塗ること。しっかり伸ばすこと。








2.ファンデーション1





カズキイエローを使った数種類のファンデーションを


モデルの色と乾燥具合・カバーの必要度に応じて混ぜる。





ぐいぐい混ぜてスポンジから筋状のファンデーションが出なくなってから


顔に塗る。





2-1　クマ：明るいファンでの部分付け。


2-2　赤みのカバー：イエローで赤みをできるだけ抑えておく。





3.フェイスパウダー





たっぷり目に下から上にはたく


フェイスブラシで必ず余分なパウダーを払う。





このとき、まるで遺跡を発掘したかのような気分になります（笑）


うまくできれば立体感がグググっと出てきます。

実技第2回：デザインテープ

今年の講座から　カリキュラムの中にこの「デザインテープ」が加わったそうです。





これが　ちょっと慣れが必要だけど





すごい。





デザインテープは極薄なので扱いに手間取るし


なにせはりづらいし





でも





うまく貼れたら








ぐいぐいあがるぞお！！！！！








いままで、どうにもカバーできなかった部分に


手が届いた感じで感動します。





これは、自分で何度も練習してコツをつかむしかない。





なお、効果が出やすい貼り位置は人によってまちまちです。





基本の貼り方を覚えたら　いろいろ試してみるといいです。





基本の貼り方でイマイチの方。








これはあくまで私の経験上ですが





耳の真後ろの皮膚を動かしてもあまり顔の皮膚が動かないのであれば


耳の真上の皮膚を動かしてみてください。





この皮膚をひっぱって固定できれば・・・・





あとは練習あるのみ！！！がんばりましょう☆

実技第1回：血流マッサージ

血流マッサージは



カズキメイクの第1歩です。



これができなきゃ始まらない。。。



方法はほかの説明サイトに譲るとして・・





<<コツ。>>



1．本当にうまくやると　顔色や、目の大きさや、フェイスラインが変わる。

　つまり、やった後で、違いがわからないということは



　まちがっとる。　ってこと～



2．あごの骨の上にうまくスポンジが通っているかどうか。



　総じて、自分が思っている位置より喉よりに滑らせるほうが合っている場合が多い

旅の友は紅茶

今週はハードでしたが

眠たいけどうつろな感じでパンチが欲しかったんだけどな、イマイチ。

初めての16号車。

先頭だ～(´∀｀）