【新築での収納術】リビング編
こんにちは!日曜日担当の伊藤泰亮です。
ブログ更新がだいぶ久しぶりになってしまいました…申し訳ありません。
改めまして、イベント情報やお役立ち情報を掲載していきますので
宜しくお願い致します!
さて本日は前回に引き続き【新築での収納術】についてです。
2回目の今日は『リビング収納』について。
リビングは家族の団欒の場であり、場合によってはお客様を通したりもします。
なのでできるだけすっきりさせて空間としても広々と使いたいですよね。
ですが家族が集う場所ということで、ついつい物が多くなり散らかりがちです。
そんなリビングをすっきり保つためのポイントをご紹介します!
1.テレビボードを造作する
リビングで家族が目を向ける時間が一番長いのが、実はテレビです。
そんなテレビ周りが散らかって見えるとなんだか気分が悪いですよね。
ですがテレビの周りこそ物が多くなりがちだと思います。
レコーダーやゲーム機、DVDやCD、インターネットのルーターなど、色々な物が置かれる上に配線があるものばかりでついつい散らかってしまいますよね。
造作でテレビボードを設ければ、自分が持っているものに合わせて大きさを決めることができます。
これはここに入れよう、配線はここを通そう、棚の高さはDVDのケースに合わせよう、など無駄なく作ってすっきり収納することができます。
色なども部屋の雰囲気に合わせることができるのもいいですよね。
また、造作でなく既製品のテレビボードを取り付けるという場合でも、コンセントの位置など調整しておかないと上手く取り付けられないこともありますので、製品が決まっているのであれば施工中に伝えておくことをオススメします。
2.リビングにもクローゼットを設ける
居室にクローゼットがあるのは今や当たり前ですよね。
でもリビングにクローゼットを設ける方はあまりいらっしゃいません。
基本的に衣類は各自の部屋で収納するから、と思いがちですが、お子様がいる家庭だと、例えばお風呂上りにリビングで着替えさせたりしますよね。
そうなるとパジャマをリビングに置いておきたくなり、結局衣類用のケースを買ってきて置いている…というパターンが結構多いです。
リビングにクローゼットを作っておけば、お子様が小さい時はパジャマや幼稚園の制服、バッグなど置いておけますし、大きくなってからは掃除機などを置く場所にもできます。
タンスや収納ケースは空間を狭くする原因にもなりますので、隠しておくクローゼットを作っておくのはオススメです。
3.電話やルーターの置場を設ける
今は固定電話を置かれる家庭は少なくなりましたが、それでもファックス用に置いている方は割といらっしゃいます。
またインターネットようのルーターやモデムは置きますよね。
前述したように、こういったものをテレビ周りに置く方も多いのですが、やはりごちゃごちゃしてしまいがちです。
チェストを買って置いている方もいらっしゃいますが、やはり邪魔と感じる方も多いようです。
そうならないためにも、壁の中に収納できるようなスペースを設けておくと安心です。
空間を圧迫せず広く使えますし、配線も隠しておけるのですっきり見せられます。
4.スイッチニッチでリモコン類を隠す
リビングのすっきり収納にこだわる方が地味に気になるのが、インターフォンやエコキュートのモニターやエアコンのリモコン類です。
壁からちょっと出っ張っているあれらが気になる…という方、実は多いんです。
そんな時はこのスイッチニッチの出番です。
壁を掘り込んだスペースにスイッチやモニター類、リモコン類を設置します。
こうすることで壁もすっきり。ちょっとした小物を置くスペースも出来あがります。
簡単にできる方法ですので、細部にまでこだわる方は是非お試し下さい!
さて、いかがだったでしょうか?
リビングは様々な収納グッズも売っているので、それらを使って臨機応変に対処していくのも非常にいいやり方です。
造作していくのか、グッズで変化に合わせていくのか、色々考えながら楽しんで頂ければと思います。
では本日はこのあたりで。