ペレットストーブ ~ペレットと炎~ | 山形の注文住宅ならFaceの家

ペレットストーブ ~ペレットと炎~


こんばんは!月曜担当の木嶋遙香です(・ω・)/


最近、一気に寒くなってきましたし、

台風も近づいているということで

米沢でも雨や風が強くなってきました。


無事に通り過ぎてくれることを願います…(´・ω・`)







最近寒くなってきた…ということで

暖房をつけたよ!という方も多いのではないでしょうか?

(そんな私はまだ部屋に扇風機が置いてありますが…)



ぬくぬくした冬を過ごしたい!ということで

今日の話題は 「ペレットストーブ」 です(`・ω・´)




薪ストーブとペレットストーブでは、薪ストーブの方が

知名度がまだ高いようですが、ペレットストーブとこの一年、

ご縁が多いもので今回はペレットストーブについて

書かせていただきます!





ペレットストーブはご存知でしょうか?


簡単に言いますと、木質ペレットというものを燃料とするストーブのことです!!


(簡単に言い過ぎましたね・・・。)




木質ペレットとは、間伐材や製材端材やおがくずなどを粉砕、圧縮、成型したもので、

小粒の固形燃料のことを言います。



↑ペレットとは・・・これです!


薪ストーブでいう”薪”が、ペレットストーブでいう”ペレット”なわけです!


大きさは画像ではあまり分からないようですが

長さ2cm程度、厚さ6-8mmくらいでしょうか。





また、ペレットには3種類あります。


①ホワイトペレット

 木の皮をむいた木質部でつくられたものです。

 (ペレットの色は白いです。)


②バークペレット

 木の皮でつくられたものです。

 (ペレットの色は黒?こげ茶色?です。)


③全木ペレット

 木の皮・木質部をまぜて、間伐材を丸々つかったものです。

 (ペレットの色は茶色。)



ペレットストーブの機器によって

使っていいペレットと悪いペレットがあるものや

上記の3種類全て使えるものなどあります。




ペレットは カーボンニュートラル な燃料として

石油が高騰している今、注目をあびているんです!


 ※カーボンニュートラルとは・・・植物バイオマスを燃やしても大気中の

                     二酸化炭素量は増えない という原理のことです。

                     化石燃料のように地中からの炭素を燃やして大気中に

                     新たに二酸化炭素を増やすことにはならないという考え方です。





さて、ペレットストーブの話に戻ります。


ペレットストーブはスウェーデンなど北欧に製造メーカーがあり、

欧米各国で普及しているそうです。


それが石油の価格高騰などもあり、日本にも広まってきたものなんです!





また、ペレットストーブの熱は 「輻射熱」 で遠赤外線で伝わる熱です。

輻射熱」 は直接的に私たちの身体や住宅を暖めてくれるので、暖かさが持続するのです。




また、個人的にいいな!と思うのが  !



赤は刺激の強い色だと、以前にこのブログで私が書きましたが、

赤い炎は人の心を穏やかにする効果があるそうです。


ユラユラと揺れ、同じ動きはしない炎。

それがさざ波やそよ風、小川のせせらぎと同じように癒し効果があるそうです。


お家の好きな場所にストーブをおいて、

その前にお洒落なラグを敷いて

あったかいミルクティーを片手に

ボーっと炎を見れたら、さぞかし癒されるだろうなーと妄想しました(´・ω・`)





体の芯まであたたまり、懐もあたたまり、さらには心まであたたまるペレットストーブ…。


(うまいこと言ったな!と我ながらも思っています)






今回はここまで!


機器の説明があまりできなかったので、それはまた次回!



ブログを書きつつ、扇風機をクローゼットにしまおうと思った

私がお送りいたしました(*´・ω・`)ノ