ある地域金融機関の

お偉さんたちとの話し。


「地域金融機関の指名は

地域経済の発展に寄与すること。


そのために

中小企業、個人のお客さんの面倒を

徹底的に見てあげます。」



とのことだ。



素晴らしい!!



信じていいのなら…。




でも、一方で

言葉と裏腹な事が行われている。



そこには経営者の驕りがないだろうか?



少なくとも

身内である

従業員の面倒も見れない人たちが


他人である

取引先の面倒を

本気で見ることができるのだろうか?



銀行に限らず

経済復調の足掛かりが現れている今こそ


経営者は

身内である従業員にも

目を向けるべきである。



それが

地域発展、

日本国復権の

基礎となるのだから!!


 そもそも効率性を求める最大の理由は収益性の確保。


 世界展開している海外の金融機関と同等に戦おうとしたら、効率性は最重要課題となる。


 但し、勘違いしてほしくないのは、世界展開をしている海外の金融機関は、金融機関と翻訳されていながら日本の金融機関とは全くの別物だ。


 日本の金融機関も海外展開においては、国内で見られるような金融業務がメインではなく、海外の金融機関と同じような業務を展開している。



 翻って、国内業務中心の金融機関はどうか?



 国内だけのマーケット規模と金融機関数を考えると過当競争状態といえる。


 そこに、効率化を求める所以がある。


 効率化を追求するためにはスケールメリットも必要となる。


 スケールメリットの無い中小零細金融機関には難しい問題だ。



 一方、効率化だけを追求すれば、お客様は逃げて行ってしまう。




 金融機関に対して日本の国民が求めているものは無償サービス。



 預ける金利は出来るだけ高く元本が保証されているもの。


 借りる金利は出来るだけ低く手間のかからないもの。



 そこには、一見、利益相反関係が成り立つ。



 勿論、海外での金融機関の業務も同じように利益相反関係にあると言われる方もいるかも知れないが、決定的に違うのは“WIN WIN”の関係が成り立つというところである。



 国内の金融業務では、そこが難しい。



 と言うことは、そこにヒントが隠されているのではないか。



 お客様と金融機関がともに満足のいく関係を築き上げることが出来るのではないか。


 否、その必要がある。



 そのためには、金融機関の都合だけを押し付けていては満足のいく関係は築けない。


 満足のいく関係を築くためにはある程度効率性を捨てることも必要となる。



 非効率の中に、共に満足のいく関係が築けるヒントが隠されている。





・非効率で何が悪い!



・足で稼ぎ、五感で情報を得ろ!



・他と同じことをしていては負け!



・不良債権は勲章と思えるくらい、

 お客様に対してやるべきことを徹底的にやれ!



・本部は小さい政府で行け!



・一方で、集中できることは徹底的に集中しろ!



・本部は営業現場を、

 営業現場はお客様を育てろ!



・本部は営業店がお客様。

 営業店のことを常に考えろ!



・職員(家族も含めて)の面倒は徹底的にみろ!

 ~会社には絶対迷惑をかけられない
  と思えるくらいに。~



・組織全体が家族になれ!



・隙間は必ずある!



・身の丈に合った、

 庶民のための金融機関を切に願う!