この笑顔、筋肉使いを間違えています

さて、
この笑顔、
どう思いますか？
笑っていると言われれば
そう見えるような…
ちょっと微妙な笑顔です。

実はこの笑顔、
筋肉使いを間違えている
残念な笑顔なのです。

口角が斜め上に上げなければ笑顔にはなりません。
しかし、
口角を斜め上に引き上げる筋肉が衰えると
引き上げることが出来なくなります。

その代役として、
すぐ近くに付いている
口を横に引く筋肉を使って笑うようになります。
すると、
こんな感じの笑顔になります。

これでは笑顔に見えないので、
頬を持ち上げる筋肉を使って
上がっている感じを作ります。
そうして出来上がったのが
1枚目の写真の笑顔。
と言う訳です。

この筋肉使いを間違えた笑顔は
見た目が不自然なだけでなく、
シワの原因にもなってしまいます。

ポイントは口角を斜め上に引き上げる事！

すると他の筋肉には余計な力が入らず
柔らかい笑顔を作ることが出来ます。