たぶん少し疲れているんだと思う。
なんで現場で声を荒げてしまうんでしょ。
15年前から10年前までの自分の嫌いな自分が前面に出てきてしまうことが増えた。
今日も昨日もその少し前も。
一生懸命にやるのと怒鳴り散らすのは違う。
注意したり叱ったりするのと、自分の怒りをぶつけるのは違う。
教えて理解してもらうのと、ただ命令するのとは違う。
自分の考えているのと同じように動いてくれることなんてめったにない。
ましてやそれがその日に初対面の人間同士であればなおさら。
どんなに伝えようとしても100%は伝わるはずがない。
少しくらいミスをするのがあたりまえ。
伝える力が不足してるのは自分なのに。
全部頭では分かってるのに、その場の感情が抑えられていないことが増えた。
こんなんじゃダメだって、その日のうちに反省するばかり。
慌ただしい作業が終わった後に、さっきはごめんねってフォローするのが精一杯。
フォローするタイミングがない場合、相手はたぶん嫌な気持ちを抱えたまま現場を後にするんだろうな。
そんな一日にしてしまうことが本当に申し訳ない。
自分がされて嫌な事を、誰かにしてるとかホントよくない。
そんな風に大声を上げて注意してばかりの現場なんて、居心地いいわけない。
間接的に聞こえてしまう周りの人間にも、悪影響でしかない。
ホント、気をつけないといけない。
その日その場にいる全ての人間がhappyでいられる場所。
アーティストさんもスタッフさんもお客さんもアルバイトさんも。
そんな場所を作り上げていたいのに、全然ダメだ。
自分がちゃんとしないと。感謝の心を忘れてるようじゃダメね。
今日の最後の積込みはそんな雰囲気を作り出せたと思うので、よしとしよう。
機材搬入からドラム台の仕込み、全楽器の仮セッティング、本番中の全パートのケア、本番後の諸々の撤収、全楽器のまとめ、積込みなどなど、延々と1人でやってたら、一瞬でも手伝ってくれる人が現れたときのありがたさが、身にしみました。
それが嬉しくて、陽気に積み込みを終えることができましたよ。
この気持ちを忘れずに、周りに感謝し続けて仕事をやっていこうと思います。
この仕事になって一番の予定だらけの今月。
本番でもリハでも移動でもない日が2日しかないというありがたさ。
こんなに必要とされていること、感謝でしかない。
全てのお仕事に、ちゃんと向かい合ってしっかりやります。