☆エーツ！日本で最初のクリスマスは戦国時代?!☆

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　　　　今日も”たみ先生の美タミン日記”スタートしま～す

コロナ禍の中でも街にはイルミネーションが輝き
雰囲気だけでも幸せな気分になれるクリスマスは
本来はキリストの誕生を祝うキリスト教の行事ですが
最初にクリスマスが祝われたのは戦国時代なんですって！

それはナントザビエルがキリスト教を伝えた3年後の
1552年に山口県で行われたクリスマス礼拝なんだそうです。

当時はキリスト教の隣人愛の精神にのってクリスマスには
貧しい農民への寄付や救済も行われていたそうですが
1612年に出された禁教令を皮切りに日本は鎖国に入り
一部の外国人居留地以外はクリスマスを休止したそうです。

再び日本でクリスマスが見られるは鎖国が解かれた明治時代で
1873年にキリスト教が解放され最初は国内在住の外国人が
パーティをする程度のイベントだったそうです。

1874年に日本にサンタクロースが初登場し
1904年にデパートにクリスマスツリーが飾られ
1910年にクリスマス用のデコレーションケーキが発売され
1930年代にデパートでクリスマス商戦が始まりました。

この辺りで現在のクリスマスの原形がほぼ完成したのですが
さらにクリスマスに変化を与えたのは1980年代のバブルで
若者向けの雑誌にクリスマス特集が増えて
クリスマス＝ロマンのイメージが形成されたそうです。

この広い世界には親がいない一人ぽっちの子供がいます。
御飯もパンも食べられない子供がいます。
日本では当たり前にある水も飲めない子供がいます。
生まれた時から病気と闘っている子供がいます。

でもどんな子供にも心の中の”クリスマス”は平等です。
また彼らは形あるプレゼントは求めていません。
彼らが求めているのは”普通の生活”なのです。

飽食のニッポンは平和ボケしてしまって
綺麗な空気が吸える・・・
綺麗な水が飲める・・・
毎日御飯が食べられる・・・
そんな当たり前のことを感謝する心さえ忘れています。

１年に１度のクリスマス
世界が平和でありますように・・・
日本が平和でありますように・・・
”平和”に感謝をするクリスマスにしましょうねっ！

心の安らぎ・無条件の愛・そして永遠の命を
プレゼントして頂ける”クリスマス”に感謝('-^*)/